<アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ 初日◇22日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,320ヤード・パー70)>
日本ツアーとアジアンツアー共同主幹大会「アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ」は第1ラウンドを行い、7バーディ・1ボギーの“64”でトータル6アンダーとした小平智が今季初の単独首位スタートを決めた。
石川遼が参戦中!国内男子ツアーをフォトギャラリーで
トータルドライビングで3年連続トップ10を外していないショットメーカーが、この日はグリーン上で輝いた。「ショットがついたところは必ず入った」と振り返る18ホールは、INから出て10番で6メートルを沈めたところからスタート。3アンダーとして折り返すと、後半も4つのバーディはすべて4メートル前後のチャンスをワンパットでカップにおさめ、23パットで初日を回りきった。
夏場はパッティングに悩みを抱えていた。8月の「RIZAP KBCオーガスタ」で「芥屋の高麗グリーンで色々考え初めてからリズムが悪くなってしまった」と、高麗グリーン対策にマレット型パターを試すなどしているうちに本来のストロークを見失った。
復調に導いたのはほかならぬ“自分自身”。昨年の「日本オープン」で“62”を叩きだした第2ラウンドの映像を動画サイトなどでチェックして、好調時のパッティングスタイルを確認。日が傾くまで居座ったパッティンググリーンで、「口にするのは難しいんですど、腰が入っていなくて(背中が)丸くなっていた」とストロークよりもアドレスに修正点を見つけるのに長い期間はかからなかった。
日本ツアーとアジアンツアー共同主幹大会「アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ」は第1ラウンドを行い、7バーディ・1ボギーの“64”でトータル6アンダーとした小平智が今季初の単独首位スタートを決めた。
石川遼が参戦中!国内男子ツアーをフォトギャラリーで
トータルドライビングで3年連続トップ10を外していないショットメーカーが、この日はグリーン上で輝いた。「ショットがついたところは必ず入った」と振り返る18ホールは、INから出て10番で6メートルを沈めたところからスタート。3アンダーとして折り返すと、後半も4つのバーディはすべて4メートル前後のチャンスをワンパットでカップにおさめ、23パットで初日を回りきった。
夏場はパッティングに悩みを抱えていた。8月の「RIZAP KBCオーガスタ」で「芥屋の高麗グリーンで色々考え初めてからリズムが悪くなってしまった」と、高麗グリーン対策にマレット型パターを試すなどしているうちに本来のストロークを見失った。
復調に導いたのはほかならぬ“自分自身”。昨年の「日本オープン」で“62”を叩きだした第2ラウンドの映像を動画サイトなどでチェックして、好調時のパッティングスタイルを確認。日が傾くまで居座ったパッティンググリーンで、「口にするのは難しいんですど、腰が入っていなくて(背中が)丸くなっていた」とストロークよりもアドレスに修正点を見つけるのに長い期間はかからなかった。