<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 2日目◇7日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>
ここ3試合で2位が2度と今季2勝目は達成できていないものの、好調を維持している池田勇太。3アンダー・20位タイからスタートした『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』2日目は4バーディ・ノーボギー“67”と安定したゴルフを見せ、首位と2打差・トータル7アンダー2位に浮上したものの「何の変哲もないゴルフでしたね。最近はこんなことばかりです」と不満な表情を見せた。
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「難しいコンディションであればいいですけど、この状況なら伸ばさないと…」と自らに怒りをぶつけるように話した池田。それもそのはず、前半9ホールはすべてバーディチャンスといっていいほどの内容。3つのバーディを奪うも「3m…1m…1m…、6番は50cm」と決めなければいけないホールをあげればキリがない。
後半は立ち上がり10番でバーディ奪取も、ここからは我慢の展開に。11番から4連続で1m半の渋いパーパットが続き、すべてパーセーブしたものの「傍から見ればいいゴルフだったかも知れないですがね…」と語るほどストレスが溜まる18ホールとなった。
国内開幕戦となる『東建ホームメイトカップ』から、『パナソニックオープン』優勝を含めて4試合連続トップ10と、30歳となって迎えるシーズンは序盤からギアを上げ、夏場にはリオ五輪に日本代表選手として出場。後半戦に入っても優勝争いで存在感を見せ、現在もショット、パットどちらも悪い部分は感じていない。もともと“後半戦の勇太”と呼ばれるだけにこの時期には強さを発揮するが、海外メジャー参戦が多かったことによる疲労を考えても充実のシーズンを送っている。だが、調子を持続しているゆえの不甲斐なさがつきまとっているのだろう。
ここ3試合で2位が2度と今季2勝目は達成できていないものの、好調を維持している池田勇太。3アンダー・20位タイからスタートした『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』2日目は4バーディ・ノーボギー“67”と安定したゴルフを見せ、首位と2打差・トータル7アンダー2位に浮上したものの「何の変哲もないゴルフでしたね。最近はこんなことばかりです」と不満な表情を見せた。
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後半は立ち上がり10番でバーディ奪取も、ここからは我慢の展開に。11番から4連続で1m半の渋いパーパットが続き、すべてパーセーブしたものの「傍から見ればいいゴルフだったかも知れないですがね…」と語るほどストレスが溜まる18ホールとなった。
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