<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 3日目◇8日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>
『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』第3ラウンドは激しい降雨の影響による競技中断により、最終組を含めた2組がホールアウトできず。最終組のひとつ前でプレーし、16ホールを消化した宮里優作は7バーディ・ノーボギーの勢いのまま残り2ホールを終えたい展開だったが「ギリギリだった」と、むしろ日没サスペンデッドはありがたかった!?
この日は可愛い後輩との“バーディ合戦”に…
ショットはいいけどパットが入らないという序盤はパー行進。「読みが合ってきてくれるのをどれくらい待てるか…」と我慢のゴルフで凌ぎつつ、再開ホールの5番で初バーディがおとずれると安定したバーディラッシュ。ショットに加えて、グリーン上でもかみ合ってきたかに思えたが、実は我慢は続いている状況だった。
「グリーンが重くなってタッチが少しずつズレてくる。昨日までの硬いグリーンのイメージがまだあって、(球が)ロールしていく感覚がなくて」と、思い通りのコロがりは得られず。16番のチャンスパットも打った瞬間に歩き出し、ボールはカップ左へ。「16番の時点でギリギリだった。17番は“この1打が大事かな”と思ったら、3人とも同じ意見だったのでよかった」と助かったのだとか…。
それでも、ゴルフ場でもコースを出てからも可愛がる後輩・額賀辰徳と同組でともにトータル13アンダー首位タイ浮上。このままいけば確実に最終日最終組になるが「複雑な心境ですね、いいプレーはして欲しいけど“俺よりは…”って(笑)。だいたい一緒に回ると(額賀のスコアが)いいんですよ」。
『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』第3ラウンドは激しい降雨の影響による競技中断により、最終組を含めた2組がホールアウトできず。最終組のひとつ前でプレーし、16ホールを消化した宮里優作は7バーディ・ノーボギーの勢いのまま残り2ホールを終えたい展開だったが「ギリギリだった」と、むしろ日没サスペンデッドはありがたかった!?
この日は可愛い後輩との“バーディ合戦”に…
ショットはいいけどパットが入らないという序盤はパー行進。「読みが合ってきてくれるのをどれくらい待てるか…」と我慢のゴルフで凌ぎつつ、再開ホールの5番で初バーディがおとずれると安定したバーディラッシュ。ショットに加えて、グリーン上でもかみ合ってきたかに思えたが、実は我慢は続いている状況だった。
「グリーンが重くなってタッチが少しずつズレてくる。昨日までの硬いグリーンのイメージがまだあって、(球が)ロールしていく感覚がなくて」と、思い通りのコロがりは得られず。16番のチャンスパットも打った瞬間に歩き出し、ボールはカップ左へ。「16番の時点でギリギリだった。17番は“この1打が大事かな”と思ったら、3人とも同じ意見だったのでよかった」と助かったのだとか…。
それでも、ゴルフ場でもコースを出てからも可愛がる後輩・額賀辰徳と同組でともにトータル13アンダー首位タイ浮上。このままいけば確実に最終日最終組になるが「複雑な心境ですね、いいプレーはして欲しいけど“俺よりは…”って(笑)。だいたい一緒に回ると(額賀のスコアが)いいんですよ」。