昨年初シードだった堀川も自身のスイング改造から不振を招いた。「球が低いところとか、飛距離が足りないところを探求してやっていたら上手くいかなかった」。9月の「フジサンケイクラシック」まで8度の予選落ち。夏場を過ぎて自身の持ち味を活かすプレースタイルに戻したところ復調したが、出遅れを取り戻すには至らなかった。
それでも、23歳は前向きだ。「そんなトントン拍子にはいかない。神様がもう一度やり直しなさいと言っているんだと思う。QTに行くのは苦じゃないし、プラスに変えていけばいい。後半戦の感じなら自信もありますし、単独トップで通過するくらいでやりたい」。6日間の長丁場を戦うファイナルQTからしぶとく這い上がりを目指す。
なお、シード圏内で今大会を迎えながら予選落ちに終わった貞方章夫(79位)、塩見好輝(80位)らも決勝ラウンドの結果次第でシードを失う可能性がある。
それでも、23歳は前向きだ。「そんなトントン拍子にはいかない。神様がもう一度やり直しなさいと言っているんだと思う。QTに行くのは苦じゃないし、プラスに変えていけばいい。後半戦の感じなら自信もありますし、単独トップで通過するくらいでやりたい」。6日間の長丁場を戦うファイナルQTからしぶとく這い上がりを目指す。
なお、シード圏内で今大会を迎えながら予選落ちに終わった貞方章夫(79位)、塩見好輝(80位)らも決勝ラウンドの結果次第でシードを失う可能性がある。