<東建ホームメイトカップ 3日目◇15日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>
スタートの1番ホールこそ1.5メートルのパーパットを外してボギーを叩いたが、その後は5バーディを奪い、スコアを4つ伸ばした藤田寛之。トータル11アンダーで首位とは2打差と、逆転優勝を狙える圏内で3日目を終えた。スコアを伸ばせた理由はショートゲームにあるという。
稲村亜美が聞く!男子ツアーで一番の“神スイング”はだれ?
「ショットの調子が今ひとつなんです。フェアウェイをけっこう外してますからね。ただ、大事なところでうまくパットが決まってくれました」。
確かにこの日のフェアウェイキープ率は50%で40位タイ、パーオン率は66.67%で35位タイとショットの好不調を表す数字はよくなかったが、平均パットは1.5833と4位タイにつけている。実は、今年からオフの練習方法を変えたというのだ。
「昔は1日700〜800球ぐらい打てましたが今は体力的に300発も打てば十分です。寒い中、ボールを打つのはメンタル的にも耐えられませんからね。その代わり、毎日1時間はアプローチとパットの練習に費やしていました」。
松山英樹も使用するデーブ・ペルツが考案した練習器具“パッティングチューター”を自腹で購入。それを使ってストレートラインだけでなく、フックラインやスライスラインを見つけては、ひたすらボールを転がし続けたという。
スタートの1番ホールこそ1.5メートルのパーパットを外してボギーを叩いたが、その後は5バーディを奪い、スコアを4つ伸ばした藤田寛之。トータル11アンダーで首位とは2打差と、逆転優勝を狙える圏内で3日目を終えた。スコアを伸ばせた理由はショートゲームにあるという。
稲村亜美が聞く!男子ツアーで一番の“神スイング”はだれ?
「ショットの調子が今ひとつなんです。フェアウェイをけっこう外してますからね。ただ、大事なところでうまくパットが決まってくれました」。
確かにこの日のフェアウェイキープ率は50%で40位タイ、パーオン率は66.67%で35位タイとショットの好不調を表す数字はよくなかったが、平均パットは1.5833と4位タイにつけている。実は、今年からオフの練習方法を変えたというのだ。
「昔は1日700〜800球ぐらい打てましたが今は体力的に300発も打てば十分です。寒い中、ボールを打つのはメンタル的にも耐えられませんからね。その代わり、毎日1時間はアプローチとパットの練習に費やしていました」。
松山英樹も使用するデーブ・ペルツが考案した練習器具“パッティングチューター”を自腹で購入。それを使ってストレートラインだけでなく、フックラインやスライスラインを見つけては、ひたすらボールを転がし続けたという。