<関西オープン 3日目◇20日◇城陽カントリー倶楽部(7,037ヤード・パー71)>
前半は3番でボギーを叩くなど波に乗れなかった今平だが、8番でバーディを奪うといい流れに。結果、4バーディ2ボギーでスコアを2つ縮め、トータル8アンダーで単独首位。2位に5打差をつけ、念願の初優勝に王手をかけた。
開幕戦で話題となった美人キャディ、再び!
プレー終了後、「やはり首位で決勝ラウンドを迎えると独特の緊張感があります。気持ちよく振りたくても振れない。その中でもしっかり振らなければいけませんから」と今平は語ったが、いやいや、見事なプレーぶり。
スタート時、今平、小野田を筆頭に、4打差以内に11人いたアンダーパーグループも、3日目を終わると8人に減った。2位以下に2打差7人。それを見ても、上位選手がスコアを崩す中、この日の今平がいかに際立っていたか分かる。ピンチを迎えてもアプローチを見事ピンそば寄せ、嫌らしい距離のパットもクールにキメていた。もはや独走態勢の感さえある。
ただしテーマは残った。最終18番ホール。初日こそ1パットのパーで凌いだが、昨日はボギー。予選2日間ともティショットをドライバーで攻めたが、狙いどおり打てなかったため、この日は3番ウッドをチョイス。しかし、右のフェアウエェイバンカーにつかまった。さて、明日はどうする?「今日はうまく打てませんでしたけど、多分、また3番ウッドで。風にもよりますけど……」。できれば余裕を持って最終ホールを迎えたいところだ。
これまで優勝争いも何度か味わった。その経験を今回は生かしたい。「何が起きるか分かりませんから、無駄なボギーを叩かないように慎重に攻めたいと思います。でも、バーディチャンスがきたら、それをしっかり取って、明日もアンダープレーを目指します」。この3日間のプレーを見る限り、有言実行してくれそうだ。
前半は3番でボギーを叩くなど波に乗れなかった今平だが、8番でバーディを奪うといい流れに。結果、4バーディ2ボギーでスコアを2つ縮め、トータル8アンダーで単独首位。2位に5打差をつけ、念願の初優勝に王手をかけた。
開幕戦で話題となった美人キャディ、再び!
プレー終了後、「やはり首位で決勝ラウンドを迎えると独特の緊張感があります。気持ちよく振りたくても振れない。その中でもしっかり振らなければいけませんから」と今平は語ったが、いやいや、見事なプレーぶり。
スタート時、今平、小野田を筆頭に、4打差以内に11人いたアンダーパーグループも、3日目を終わると8人に減った。2位以下に2打差7人。それを見ても、上位選手がスコアを崩す中、この日の今平がいかに際立っていたか分かる。ピンチを迎えてもアプローチを見事ピンそば寄せ、嫌らしい距離のパットもクールにキメていた。もはや独走態勢の感さえある。
ただしテーマは残った。最終18番ホール。初日こそ1パットのパーで凌いだが、昨日はボギー。予選2日間ともティショットをドライバーで攻めたが、狙いどおり打てなかったため、この日は3番ウッドをチョイス。しかし、右のフェアウエェイバンカーにつかまった。さて、明日はどうする?「今日はうまく打てませんでしたけど、多分、また3番ウッドで。風にもよりますけど……」。できれば余裕を持って最終ホールを迎えたいところだ。
これまで優勝争いも何度か味わった。その経験を今回は生かしたい。「何が起きるか分かりませんから、無駄なボギーを叩かないように慎重に攻めたいと思います。でも、バーディチャンスがきたら、それをしっかり取って、明日もアンダープレーを目指します」。この3日間のプレーを見る限り、有言実行してくれそうだ。