<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 3日目◇26日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>
25歳の大堀裕次郎、24歳の出水田大二郎とともに最終組でプレーしたツアー通算16勝の池田勇太が、6バーディ・1ボギーの“67”をマーク。トータル13アンダーの首位タイに立った昨年の賞金王が、ツアー未勝利の若武者2人に貫禄を見せつけた。
池田勇太も思わずこの表情! 賞金王仕様ドライバーにご満悦
3打差首位の大堀、1打差2位の出水田を追いかける形でスタートした池田。「今日は8番まではよかった」と言うとおり、1番でセカンドショットをいきなり2mにつけバーディ発進を決めると、6、7、8番で圧巻の3連続バーディ。あっという間に2人を追い抜き、首位に躍り出た。
しかし、9番パー5で2オンに成功しながら、まさかの3パットでパー。本人曰く、「そこからはグダグダだった」という後半を、2バーディ・1ボギーでホールアウト。この日“66”の猛チャージをみせた上井邦裕と並び、13アンダーの首位タイで最終日を迎えることになった。
今週は自分のプレーに対して厳しい評価を口にしており、この日も「9番でミスをして気持ちが乗っていかない分、後半はそのままスコアにでてしまった」と不満のコメント。しかし、初日、2日目、3日目と日を追うごとに、表情、口調は明るくなっており、手ごたえを感じているのは間違いない。
また、自らがスコアを伸ばす一方で、この日崩れた若手2人については、「(ゴルフが)若いなぁ」と答えた池田。その“若さ”を自分の好きなお酒に例えて、「年数の経っていないお酒のような感じ」と表現。“大人”の余裕を覗かせた。
最終日のラウンドには、2009年、2015年に続く大会3度目の優勝がかかるが、「周囲も多少は望んでくれていると思うので、期待に応えられるように頑張りたい。自分にも期待している部分がある」とキッパリ。これまで最終日をトップで迎えた14回のうち9回を勝利に結び付けている池田が、今季の初優勝に王手をかけた。
25歳の大堀裕次郎、24歳の出水田大二郎とともに最終組でプレーしたツアー通算16勝の池田勇太が、6バーディ・1ボギーの“67”をマーク。トータル13アンダーの首位タイに立った昨年の賞金王が、ツアー未勝利の若武者2人に貫禄を見せつけた。
池田勇太も思わずこの表情! 賞金王仕様ドライバーにご満悦
3打差首位の大堀、1打差2位の出水田を追いかける形でスタートした池田。「今日は8番まではよかった」と言うとおり、1番でセカンドショットをいきなり2mにつけバーディ発進を決めると、6、7、8番で圧巻の3連続バーディ。あっという間に2人を追い抜き、首位に躍り出た。
しかし、9番パー5で2オンに成功しながら、まさかの3パットでパー。本人曰く、「そこからはグダグダだった」という後半を、2バーディ・1ボギーでホールアウト。この日“66”の猛チャージをみせた上井邦裕と並び、13アンダーの首位タイで最終日を迎えることになった。
今週は自分のプレーに対して厳しい評価を口にしており、この日も「9番でミスをして気持ちが乗っていかない分、後半はそのままスコアにでてしまった」と不満のコメント。しかし、初日、2日目、3日目と日を追うごとに、表情、口調は明るくなっており、手ごたえを感じているのは間違いない。
また、自らがスコアを伸ばす一方で、この日崩れた若手2人については、「(ゴルフが)若いなぁ」と答えた池田。その“若さ”を自分の好きなお酒に例えて、「年数の経っていないお酒のような感じ」と表現。“大人”の余裕を覗かせた。
最終日のラウンドには、2009年、2015年に続く大会3度目の優勝がかかるが、「周囲も多少は望んでくれていると思うので、期待に応えられるように頑張りたい。自分にも期待している部分がある」とキッパリ。これまで最終日をトップで迎えた14回のうち9回を勝利に結び付けている池田が、今季の初優勝に王手をかけた。