<ダンロップフェニックス 事前情報◇14日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
1985年に日本人として初めて「ダンロップフェニックス」制覇を成し遂げた中嶋常幸。指定練習日のこの日は松山英樹、石川遼とインコースの9ホールをラウンド。大勢の関係者やメディアの注目がこの組に集まったが、中嶋は「楽しかったよ」と笑顔をみせた。
【スイング連続】石川遼が本音で語る 理想のスイングは過去にあり?
この日見た松山の現状は、「一番いい時よりは良くないけど、ゴルフってのはずっと良いわけじゃないから。そういう意味では足踏みの状態。新しいドライバーがどれだけ馴染むかにかかってる」。昨季のプレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」でエースドライバーのフェース面にヒビが入ってしまったが、これに代わるエースができれば再浮上できると分析していた。
石川に関しては、「最後のピースをはめる、って感じだったね。みんなが言うほど先が厳しいとは思わなかった。後は自分で考えてそのピースをはめる努力をすれば」。なにかきっかけさえつかめれば、復調がみえてくると話した。
自身に関してはヒザの状態が悪く、「ティショットはいいけど、地面にあるボールは怖がっちゃう。いかにそれを隠しながら回れるか。頼りになるのは経験しかないから(笑)」。アイアンショットに不安を抱えている状態で、満足のいくプレーはできていない中嶋。2人とのラウンドも、実は「断ろうとした」そうだが、松山の「ますます高みを狙っている」ゴルフや、石川の「彼なりの考え方をみれて良かった」と這い上がろうとする努力に刺激を受けた。
1985年に日本人として初めて「ダンロップフェニックス」制覇を成し遂げた中嶋常幸。指定練習日のこの日は松山英樹、石川遼とインコースの9ホールをラウンド。大勢の関係者やメディアの注目がこの組に集まったが、中嶋は「楽しかったよ」と笑顔をみせた。
【スイング連続】石川遼が本音で語る 理想のスイングは過去にあり?
この日見た松山の現状は、「一番いい時よりは良くないけど、ゴルフってのはずっと良いわけじゃないから。そういう意味では足踏みの状態。新しいドライバーがどれだけ馴染むかにかかってる」。昨季のプレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」でエースドライバーのフェース面にヒビが入ってしまったが、これに代わるエースができれば再浮上できると分析していた。
石川に関しては、「最後のピースをはめる、って感じだったね。みんなが言うほど先が厳しいとは思わなかった。後は自分で考えてそのピースをはめる努力をすれば」。なにかきっかけさえつかめれば、復調がみえてくると話した。
自身に関してはヒザの状態が悪く、「ティショットはいいけど、地面にあるボールは怖がっちゃう。いかにそれを隠しながら回れるか。頼りになるのは経験しかないから(笑)」。アイアンショットに不安を抱えている状態で、満足のいくプレーはできていない中嶋。2人とのラウンドも、実は「断ろうとした」そうだが、松山の「ますます高みを狙っている」ゴルフや、石川の「彼なりの考え方をみれて良かった」と這い上がろうとする努力に刺激を受けた。