<東建ホームメイトカップ 事前情報◇11日◇東建多度カントリークラブ・名古屋>
2012年大会以来、「東建ホームメイトカップ」に帰ってきた石川遼。先週開催された「千葉オープン」「岐阜オープン」と地区大会2連勝と、勢いをつけて挑む、6年ぶりの大会。「(事前に)いい成績が出たからといって、油断する状況ではない。引き続き、気を引き締めてやっていこうと思う」と表情を引き締める。
【連続写真】2017年とどう変わった?石川遼 2018年最新スイング
かねてより取り組んでいたスイング改善の出来は「まだまだ5割くらい」。徐々に結果は出ているものの、納得のいく形には届いていない。「2012年あたりから、プッシュアウトに悩んで、ダウンスイングでフェースを閉じておろすようになった」。2017年秋から改善に努め、同年の自身最終戦となった「カシオワールドオープン」で2位タイに入るなど復調の兆しを見せていた。
「カシオのときに5割と感じたけど、いまはそれとはまた違う5割。自分の中で"完成がない"ので、基準が高くなっていけばいいと思います」と伸びしろが広がった分、いまは手ごたえを掴んでいる。
今季はジャパンゴルフツアー選手会の会長に就任。会長としての勤めで多忙を極めるなかでも、「練習時間を削られているということはない。むしろ怠ける時間がなくなってよかったかな」と真摯な姿勢は変わらない。「バーディを毎日5個獲りたい。それは今までやっていない目標だし、1試合で20個は、優勝争いをしているときしか超えていない数字」と新しい領域を目指してシーズン開幕を迎える。
2012年大会以来、「東建ホームメイトカップ」に帰ってきた石川遼。先週開催された「千葉オープン」「岐阜オープン」と地区大会2連勝と、勢いをつけて挑む、6年ぶりの大会。「(事前に)いい成績が出たからといって、油断する状況ではない。引き続き、気を引き締めてやっていこうと思う」と表情を引き締める。
【連続写真】2017年とどう変わった?石川遼 2018年最新スイング
かねてより取り組んでいたスイング改善の出来は「まだまだ5割くらい」。徐々に結果は出ているものの、納得のいく形には届いていない。「2012年あたりから、プッシュアウトに悩んで、ダウンスイングでフェースを閉じておろすようになった」。2017年秋から改善に努め、同年の自身最終戦となった「カシオワールドオープン」で2位タイに入るなど復調の兆しを見せていた。
「カシオのときに5割と感じたけど、いまはそれとはまた違う5割。自分の中で"完成がない"ので、基準が高くなっていけばいいと思います」と伸びしろが広がった分、いまは手ごたえを掴んでいる。
今季はジャパンゴルフツアー選手会の会長に就任。会長としての勤めで多忙を極めるなかでも、「練習時間を削られているということはない。むしろ怠ける時間がなくなってよかったかな」と真摯な姿勢は変わらない。「バーディを毎日5個獲りたい。それは今までやっていない目標だし、1試合で20個は、優勝争いをしているときしか超えていない数字」と新しい領域を目指してシーズン開幕を迎える。