国内2戦目となる「パナソニックオープン」で片山晋呉とともに首位タイ発進を決めたのが星野陸也。10番スタートの前半だけで2イーグルを奪うなど、7アンダーのビッグスコアをたたき出した。
【星野陸也・連続写真】男子ツアー期待の新星! 若手屈指の飛ばし屋の2018年最新スイング
2016年末のファイナルQTをトップで通過し、昨年はたびたび上位争いを見せたが、期待された優勝には手が届いていない。自身に課しているのは「まず1勝」。そのためにはレベルアップの手段を選ばない。昨年の9月には昨季ドライビングディスタンス1位(314.24ヤード)で圧倒的な飛距離を誇るチャン・キム(米国)に直談判。30分間の直接指導を受けてスイング時の下半身使いを学んだ。
もともと「色んな打ち方を試すのが好きなタイプので、雑誌の連続写真を見たり、他の選手のものも取り入れるようにしています」と、技術習得に余念がない。トレーニング効果も相まって「昨年よりも飛距離が伸びています」と、ツアー初優勝に向けて視界は良好だ。
星野、片山と1打差の3位につけている木下稜介もツアー仲間から技を習得しようと、ある選手に声をかけた。「先週から同級生の石川遼選手と練習ラウンドをしています。憧れの存在でしたが、間近で見られて刺激になりました」と、同い年の“先輩プロ”の技を盗もうと石川のキャディに頼んだ。「ショートゲームのうまさにビックリしました。いろいろアドバイスをいただきました」と、あくまでも謙虚な姿勢を崩さないが、1イーグル・5バーディ(1ボギー)の圧巻のゴルフにつなげてみせた。
それだけではない。オフシーズンには若手の指導に定評のある谷口徹から誘われ、1週間の合宿に同行した。「最初に練習場に行ったのですが、『へたやな〜』っていわれて。アプローチで右手首の角度をキープしたまま打ってみろといわれて、やってみたら、ミスすることが多かった左に行かなくなりました」と、効果抜群のアドバイスもあって、ショットにも好影響を与えている。
【星野陸也・連続写真】男子ツアー期待の新星! 若手屈指の飛ばし屋の2018年最新スイング
2016年末のファイナルQTをトップで通過し、昨年はたびたび上位争いを見せたが、期待された優勝には手が届いていない。自身に課しているのは「まず1勝」。そのためにはレベルアップの手段を選ばない。昨年の9月には昨季ドライビングディスタンス1位(314.24ヤード)で圧倒的な飛距離を誇るチャン・キム(米国)に直談判。30分間の直接指導を受けてスイング時の下半身使いを学んだ。
もともと「色んな打ち方を試すのが好きなタイプので、雑誌の連続写真を見たり、他の選手のものも取り入れるようにしています」と、技術習得に余念がない。トレーニング効果も相まって「昨年よりも飛距離が伸びています」と、ツアー初優勝に向けて視界は良好だ。
星野、片山と1打差の3位につけている木下稜介もツアー仲間から技を習得しようと、ある選手に声をかけた。「先週から同級生の石川遼選手と練習ラウンドをしています。憧れの存在でしたが、間近で見られて刺激になりました」と、同い年の“先輩プロ”の技を盗もうと石川のキャディに頼んだ。「ショートゲームのうまさにビックリしました。いろいろアドバイスをいただきました」と、あくまでも謙虚な姿勢を崩さないが、1イーグル・5バーディ(1ボギー)の圧巻のゴルフにつなげてみせた。
それだけではない。オフシーズンには若手の指導に定評のある谷口徹から誘われ、1週間の合宿に同行した。「最初に練習場に行ったのですが、『へたやな〜』っていわれて。アプローチで右手首の角度をキープしたまま打ってみろといわれて、やってみたら、ミスすることが多かった左に行かなくなりました」と、効果抜群のアドバイスもあって、ショットにも好影響を与えている。