<パナソニックオープン 最終日◇22日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,343ヤード・パー71)>
アジアンツアーとの共同主管大会「パナソニックオープン」もいよいよ最終日がスタート。2日目に「66」を出して浮上した石川遼は3日目に「76」と崩れ、59位タイに急落。最終日は屈辱の1組目スタートとなったが、少しでも上位に入るため朝一番から全力投球だ。
【動画】パナソニックオープン 3日目ハイライト
上位争いには個性豊かな選手がそろった。トータル12アンダーで首位の金亨成(韓国)は2015年以来の優勝を目指すが、今季は「賞金王」も狙いたいと意欲的。オフにはジュニアに交じって早朝5時台の起床で夜は9時までの合宿を敢行。自信をみなぎらせ、逃げ切りを図る。
その金を追うのがインドのラヒル・ガンジーだ。「自分でも驚きだった」という2日目の「65」に続き、3日目も「68」にまとめ、金と1打差の2位につけている。「日本ツアーの予選を受けようと思っていた」というガンジー。逆転優勝となれば2020年までのシード権を獲得できるだけに、夢に向かってひた走るのみだ。
3位につける片山晋呉は「この年齢で戦えるのが幸せ」と、プレーの喜びをかみしめる。ツアー通算31勝の永久シード選手で百戦錬磨のベテランは、気合のこもったラウンドを続けている。十分優勝のチャンスありと見てよさそうだ。
アジアンツアーとの共同主管大会「パナソニックオープン」もいよいよ最終日がスタート。2日目に「66」を出して浮上した石川遼は3日目に「76」と崩れ、59位タイに急落。最終日は屈辱の1組目スタートとなったが、少しでも上位に入るため朝一番から全力投球だ。
【動画】パナソニックオープン 3日目ハイライト
上位争いには個性豊かな選手がそろった。トータル12アンダーで首位の金亨成(韓国)は2015年以来の優勝を目指すが、今季は「賞金王」も狙いたいと意欲的。オフにはジュニアに交じって早朝5時台の起床で夜は9時までの合宿を敢行。自信をみなぎらせ、逃げ切りを図る。
その金を追うのがインドのラヒル・ガンジーだ。「自分でも驚きだった」という2日目の「65」に続き、3日目も「68」にまとめ、金と1打差の2位につけている。「日本ツアーの予選を受けようと思っていた」というガンジー。逆転優勝となれば2020年までのシード権を獲得できるだけに、夢に向かってひた走るのみだ。
3位につける片山晋呉は「この年齢で戦えるのが幸せ」と、プレーの喜びをかみしめる。ツアー通算31勝の永久シード選手で百戦錬磨のベテランは、気合のこもったラウンドを続けている。十分優勝のチャンスありと見てよさそうだ。