<関西オープン 3日目◇19日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(7,124ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「関西オープン」の決勝ラウンドがスタート。前日大きく順位を上げたのが、首位と1打差からスタートする池田勇太。2日目のベストスコアとなる「66」をたたき出したが、「まだ伸ばせる余地があった」と不満気な表情は、さらなる大爆発を予感させる。節目となるツアー20勝目に向け、首位スタートの時松隆光とショーン・ノリス(南アフリカ)を脅かす存在だ。
【LIVEフォト】関西オープン現地から撮れたて写真を公開!
前年覇者の今平周吾も調子を上げてきたうちの1人。フェアウェイキープ率こそ2日間でともに50パーセント台と、開幕前に懸念材料として挙げていたドライバーはまだ本調子ではなさそうだが、パーオン率は初日の71位から2日目は8位に。パーキープ率も54位から6位と大きく順位を上げた。ピンにつけるショット精度がさえわたり、順位も58位タイから7位タイへと飛躍。連覇が現実味を帯びてきた。
東北福祉大に通うアマチュアの久保田皓也は、プロ顔負けのプレーでトータル5アンダー・7位と好位置で3日目を迎えた。「勉強のつもりで4日間戦いたい」と謙虚な姿勢を見せるが、「自分らしいプレーができれば上位にいられるかもしれない」と自信も示す。片山晋呉、小斉平優和とのラウンドで、さらなる驚きを与えてくれることに期待したい。
一方、予選通過ラインぎりぎりで決勝ラウンドに進出した石川遼と谷口徹が、3日目は同組でプレー。2日目終了時に不調の原因となっていたドライバーに回復の兆しが見られ、久しぶりに明るい表情を浮かべた石川は、「(残り2日で)6コずつバーディを奪えるようなゴルフをしたい」と巻き返しに意欲を見せた。多くのギャラリーを引き連れること必至の注目組でも熱い戦いが見られそうだ。
国内男子ツアー「関西オープン」の決勝ラウンドがスタート。前日大きく順位を上げたのが、首位と1打差からスタートする池田勇太。2日目のベストスコアとなる「66」をたたき出したが、「まだ伸ばせる余地があった」と不満気な表情は、さらなる大爆発を予感させる。節目となるツアー20勝目に向け、首位スタートの時松隆光とショーン・ノリス(南アフリカ)を脅かす存在だ。
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前年覇者の今平周吾も調子を上げてきたうちの1人。フェアウェイキープ率こそ2日間でともに50パーセント台と、開幕前に懸念材料として挙げていたドライバーはまだ本調子ではなさそうだが、パーオン率は初日の71位から2日目は8位に。パーキープ率も54位から6位と大きく順位を上げた。ピンにつけるショット精度がさえわたり、順位も58位タイから7位タイへと飛躍。連覇が現実味を帯びてきた。
東北福祉大に通うアマチュアの久保田皓也は、プロ顔負けのプレーでトータル5アンダー・7位と好位置で3日目を迎えた。「勉強のつもりで4日間戦いたい」と謙虚な姿勢を見せるが、「自分らしいプレーができれば上位にいられるかもしれない」と自信も示す。片山晋呉、小斉平優和とのラウンドで、さらなる驚きを与えてくれることに期待したい。
一方、予選通過ラインぎりぎりで決勝ラウンドに進出した石川遼と谷口徹が、3日目は同組でプレー。2日目終了時に不調の原因となっていたドライバーに回復の兆しが見られ、久しぶりに明るい表情を浮かべた石川は、「(残り2日で)6コずつバーディを奪えるようなゴルフをしたい」と巻き返しに意欲を見せた。多くのギャラリーを引き連れること必至の注目組でも熱い戦いが見られそうだ。