1日36ホール、2ラウンドの同予選では、第1ラウンドのスコアによっては棄権する選手も多い。そんななか、川村は「73」と、通過には遠いスコアながら、「何かつかめるものがあると思って」と、棄権をせずに第2ラウンドに出て行った。結果はさらにスコアを落として「78」。「ぶっちぎりのどべ。ブービーとの差を開いただけでした」と笑い飛ばすが、「最後の3ホールで調子が上がらない理由が分かりました」と、収穫があったことを明かす。
「内容は企業秘密です」とけむに巻いたが、今日のスコアを見れば、苦難の36ホールが生きていると見てよさそうだ。ちなみに全米行きは逃してしまったが、今週の結果では全英行きに手が届く。世界を股にかける旅人ゴルファー・川村昌弘。このまま上位キープで、全英への切符を手にできるか!?(文・高桑均)
「内容は企業秘密です」とけむに巻いたが、今日のスコアを見れば、苦難の36ホールが生きていると見てよさそうだ。ちなみに全米行きは逃してしまったが、今週の結果では全英行きに手が届く。世界を股にかける旅人ゴルファー・川村昌弘。このまま上位キープで、全英への切符を手にできるか!?(文・高桑均)