<ミズノオープン 2日目◇25日◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ(8007ヤード・パー72)>
「東建ホームメイトカップ」から続いていた国内試合で5戦連続予選通過をしてきた石川遼だったが、過去1勝の「〜全英への道〜ミズノオープン」は悔しい予選落ちとなってしまった。
「全英オープン」出場権をかけた熱戦!第2ラウンドの模様を写真でプレーバック
前半からスコアを伸ばせず、4番でボギーが先行。折り返したインコースでは13番でバーディを奪うも、続く14番でボギー。コースの象徴でもある705ヤードの16番パー5では、ティショットを大きく右に曲げて、結局ダブルボギー。トータル5オーバーまで後退して、予選カットラインに1打及ばず70位タイで終戦した。
ホールアウト後は珍しく言葉数も少なく、ファンへのサインののち、コースを後にした。「2オーバーか3オーバーだったら(上位の)チャンスもあるかなと思っていましたが、5オーバーまでしてしまったところが良くなかった」。難コースのため、首位といくら離れていても予選通過さえしていれば上位進出のチャンスは残ったはず。それをみすみす逃してしまったふがいなさから、唇をかむしかなかった。
4月以降、地区オープンの「千葉オープン」、「岐阜オープン」からはじまり、レギュラーツアー3試合、プロアマ大会1試合を挟んでまたまたツアー3連戦。「ゴルフ的には悪くないですが、試合も続いているのでかなり疲れもたまっています」と、弱音を吐く場面も。当然選手会長という立場から求められる仕事も多かったが、これまでは疲れを口にしてこなかった石川。予選落ちという結果が精神的な疲れだけでなく、体力的な疲れをも増幅させた形となった。
「東建ホームメイトカップ」から続いていた国内試合で5戦連続予選通過をしてきた石川遼だったが、過去1勝の「〜全英への道〜ミズノオープン」は悔しい予選落ちとなってしまった。
「全英オープン」出場権をかけた熱戦!第2ラウンドの模様を写真でプレーバック
前半からスコアを伸ばせず、4番でボギーが先行。折り返したインコースでは13番でバーディを奪うも、続く14番でボギー。コースの象徴でもある705ヤードの16番パー5では、ティショットを大きく右に曲げて、結局ダブルボギー。トータル5オーバーまで後退して、予選カットラインに1打及ばず70位タイで終戦した。
ホールアウト後は珍しく言葉数も少なく、ファンへのサインののち、コースを後にした。「2オーバーか3オーバーだったら(上位の)チャンスもあるかなと思っていましたが、5オーバーまでしてしまったところが良くなかった」。難コースのため、首位といくら離れていても予選通過さえしていれば上位進出のチャンスは残ったはず。それをみすみす逃してしまったふがいなさから、唇をかむしかなかった。
4月以降、地区オープンの「千葉オープン」、「岐阜オープン」からはじまり、レギュラーツアー3試合、プロアマ大会1試合を挟んでまたまたツアー3連戦。「ゴルフ的には悪くないですが、試合も続いているのでかなり疲れもたまっています」と、弱音を吐く場面も。当然選手会長という立場から求められる仕事も多かったが、これまでは疲れを口にしてこなかった石川。予選落ちという結果が精神的な疲れだけでなく、体力的な疲れをも増幅させた形となった。