午後スタート組でも直ドラ派が出現。トータル1アンダーの11位タイで決勝ラウンドに進む秋吉翔太も「これしかないと思った」と、フェアウェイセンターから直ドラ。再びフェアウェイに置くと、パーを奪い取った。「練習ラウンドのときにはそんな考えはありませんでしたが、今日の風だったので」と、急きょ作戦変更。「今日の1アンダーは本当に価値がある。16番が特に大きかった」と、決勝ラウンドへ期待を寄せた。
「ティショットを曲げて、結構うまくラフから打ってもサードショットが250ヤードくらい」。上がってくる選手から何度この言葉を聞いたことか。そんなホールは見ているほうとしては新鮮だが、やっている選手はもちろん「疲れる」に決まっている。あしたはどんな風が吹くのか。残り2日間、選手を苦しめるモンスターの表情に注目だ。(文・高桑均)
「ティショットを曲げて、結構うまくラフから打ってもサードショットが250ヤードくらい」。上がってくる選手から何度この言葉を聞いたことか。そんなホールは見ているほうとしては新鮮だが、やっている選手はもちろん「疲れる」に決まっている。あしたはどんな風が吹くのか。残り2日間、選手を苦しめるモンスターの表情に注目だ。(文・高桑均)