日本ゴルフツアー機構(JGTO)の定例理事会が27日(水)に行われ、片山晋呉が5月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」プロアマ戦で起こした問題に関しての報告・処分の決定が行われた。同日JGTOは、処分内容や今後の対策などを明記した公式文を発表した。以下、全文掲載。
【写真】会見で騒動後初めて頭を下げた片山晋呉
まず、2018年5月30日に開催されました日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会(以下「本プロアマ大会」といいます。)におきまして、参加されたご招待者様が、片山晋呉プロの応対に関し不愉快な思いをされ、プレーの続行を断念されたという事態(以下「本件」といいます。)を招きましたことを改めてお詫び申し上げます。また、日頃より弊機構及び男子プロの活動をご支援くださっている方々、並びに、本プロアマ大会の運営をボランティアとしてお支えくださった方々に、多大なるご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
弊機構は、本件を重く受け止め、2018年6月6日、本件の事実経緯等を調査するため、調査委員会を設置いたしましたが、同25日、調査委員会より調査報告書を受領いたしました。
弊機構は、調査委員会の調査報告書を踏まえ、片山プロに対する懲戒・制裁の内容を決定し、本件の再発防止策を策定いたしましたので、その内容等について、ご報告させていただきます。
1. 片山プロに対する懲戒・制裁の内容及びその理由
(1)懲戒・制裁内容
弊機構は、弊機構のジャパンゴルフツアー懲戒・制裁規程に基づき、本件が発生した2018年5月30日の当日、片山プロに対し、30万円の制裁金を科しておりますが、弊機構としては、片山プロに対して、追加で厳重注意処分を科すことを決定いたしました。この処分は、弊機構の規程上は懲戒処分ではなく、制裁処分の1つと位置づけられるものです。
なお、片山プロに対する厳重注意は、本日16時より佐々木常務理事及び野村理事の同席のもと、青木会長より既に実施済みです。
【写真】会見で騒動後初めて頭を下げた片山晋呉
まず、2018年5月30日に開催されました日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会(以下「本プロアマ大会」といいます。)におきまして、参加されたご招待者様が、片山晋呉プロの応対に関し不愉快な思いをされ、プレーの続行を断念されたという事態(以下「本件」といいます。)を招きましたことを改めてお詫び申し上げます。また、日頃より弊機構及び男子プロの活動をご支援くださっている方々、並びに、本プロアマ大会の運営をボランティアとしてお支えくださった方々に、多大なるご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
弊機構は、本件を重く受け止め、2018年6月6日、本件の事実経緯等を調査するため、調査委員会を設置いたしましたが、同25日、調査委員会より調査報告書を受領いたしました。
弊機構は、調査委員会の調査報告書を踏まえ、片山プロに対する懲戒・制裁の内容を決定し、本件の再発防止策を策定いたしましたので、その内容等について、ご報告させていただきます。
1. 片山プロに対する懲戒・制裁の内容及びその理由
(1)懲戒・制裁内容
弊機構は、弊機構のジャパンゴルフツアー懲戒・制裁規程に基づき、本件が発生した2018年5月30日の当日、片山プロに対し、30万円の制裁金を科しておりますが、弊機構としては、片山プロに対して、追加で厳重注意処分を科すことを決定いたしました。この処分は、弊機構の規程上は懲戒処分ではなく、制裁処分の1つと位置づけられるものです。
なお、片山プロに対する厳重注意は、本日16時より佐々木常務理事及び野村理事の同席のもと、青木会長より既に実施済みです。