<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 事前情報◇4日◇小杉カントリークラブ(6,605ヤード・パー72)>
先週の「ゴルフ5レディス」を急性腸炎のため欠場したイ・ボミ(韓国)。「少し痩せてしまったけど、体調は良くなりました」と笑顔を見せた。
【スイング連続写真】2年連続賞金女王となった2016年のイ・ボミのスイング
そんなボミのこの日の練習ラウンドの傍らには、高校生の頃から教えてもらっていたが、2017年に専属コーチを離れたチョ・ボムス氏の姿があった。「今週から見てもらっています、先週私からお願いして、先生も“もちろん”と。また、チョ先生と戻って今日回ってみていい感じでした」と復縁。手応えを掴んだという。
ボムス氏も「見た感じは悪くない」と話すスイングでの一番の問題はやはりメンタル面。「先生もスイングはいい感じと言ってくれるのですが、なんで気持ち悪いのかなと考えたらやっぱり考えながらテークバックをしていることだと思います」。色々なことを考えながらクラブを上げていくことで、ワキが空いて自分の体からクラブが離れていってしまっていた。また、色々なチェックポイントを考えすぎるあまり、体の回転ではなく小手先でスイングしてしまっていたという部分もあったという。
「タオルを挟んで自分の前で振るようにしたら、ワキがあかずクラブが自分から離れずに良くなった。体の回転で打てるようになりました。先生はバランス良く振っているスイングが一番いいと言います。いきなり良くなることはないですが、このスイングだと思って頑張りたい」と改善方法も指導を受けて良い方向に向かっている。
先週の「ゴルフ5レディス」を急性腸炎のため欠場したイ・ボミ(韓国)。「少し痩せてしまったけど、体調は良くなりました」と笑顔を見せた。
【スイング連続写真】2年連続賞金女王となった2016年のイ・ボミのスイング
そんなボミのこの日の練習ラウンドの傍らには、高校生の頃から教えてもらっていたが、2017年に専属コーチを離れたチョ・ボムス氏の姿があった。「今週から見てもらっています、先週私からお願いして、先生も“もちろん”と。また、チョ先生と戻って今日回ってみていい感じでした」と復縁。手応えを掴んだという。
ボムス氏も「見た感じは悪くない」と話すスイングでの一番の問題はやはりメンタル面。「先生もスイングはいい感じと言ってくれるのですが、なんで気持ち悪いのかなと考えたらやっぱり考えながらテークバックをしていることだと思います」。色々なことを考えながらクラブを上げていくことで、ワキが空いて自分の体からクラブが離れていってしまっていた。また、色々なチェックポイントを考えすぎるあまり、体の回転ではなく小手先でスイングしてしまっていたという部分もあったという。
「タオルを挟んで自分の前で振るようにしたら、ワキがあかずクラブが自分から離れずに良くなった。体の回転で打てるようになりました。先生はバランス良く振っているスイングが一番いいと言います。いきなり良くなることはないですが、このスイングだと思って頑張りたい」と改善方法も指導を受けて良い方向に向かっている。