<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 初日◇6日◇小杉カントリークラブ(6,605ヤード・パー72)>
7月の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース」で6年振りの優勝を果たした有村智恵が、5バーディ・1ボギーでラウンド。4アンダー・5位タイで初日を終えた。
【写真】6年ぶりの優勝に号泣の有村智恵
「ミスもあったけどリカバーできて、パッティングも気持ちよく打てています」とこの日のラウンドを振り返った有村。初日を終えた段階での、コースの印象については「ティショットがフェアウェイに行くか行かないかでスコアが大きく変わる。アンダーパーになるか、オーバーパーになるかというくらい変わってくると思います」と警戒するポイントを挙げた。
ティショットがカギと占う有村だが、実は大きな不安を抱えながらの富山入りとなった。その理由は、先週の「ゴルフ5レディス」でエースドライバーが割れてしまい、急きょ新たなドライバーを探すことから始めなくてはならなくなったのだ。優勝をともに味わった「ヤマハ RMX116」を失ったことで、練習日を利用し新たなドライバーを模索した。
小平智や池田勇太ら、エースを破損したことで、その後納得がいくものを手にすることができず、ドライバー探しに奔走する選手は多い。しかし、運がいいことに有村は「2日間で合うのが見つかって、うまくはまってくれました。違和感もありません」と、同モデルながら新たなRMX116に手ごたえを感じ、すんなりとバッグに収めることができた。この日のフェアウェイキープ率は14ホール中12ホール。ホッと胸をなでおろした。
7月の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース」で6年振りの優勝を果たした有村智恵が、5バーディ・1ボギーでラウンド。4アンダー・5位タイで初日を終えた。
【写真】6年ぶりの優勝に号泣の有村智恵
「ミスもあったけどリカバーできて、パッティングも気持ちよく打てています」とこの日のラウンドを振り返った有村。初日を終えた段階での、コースの印象については「ティショットがフェアウェイに行くか行かないかでスコアが大きく変わる。アンダーパーになるか、オーバーパーになるかというくらい変わってくると思います」と警戒するポイントを挙げた。
ティショットがカギと占う有村だが、実は大きな不安を抱えながらの富山入りとなった。その理由は、先週の「ゴルフ5レディス」でエースドライバーが割れてしまい、急きょ新たなドライバーを探すことから始めなくてはならなくなったのだ。優勝をともに味わった「ヤマハ RMX116」を失ったことで、練習日を利用し新たなドライバーを模索した。
小平智や池田勇太ら、エースを破損したことで、その後納得がいくものを手にすることができず、ドライバー探しに奔走する選手は多い。しかし、運がいいことに有村は「2日間で合うのが見つかって、うまくはまってくれました。違和感もありません」と、同モデルながら新たなRMX116に手ごたえを感じ、すんなりとバッグに収めることができた。この日のフェアウェイキープ率は14ホール中12ホール。ホッと胸をなでおろした。