<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 2日目◇7日◇小杉カントリークラブ(6,605ヤード・パー72)>
自身4度目となるホールインワンを決めた有村智恵。このビッグプレーが、ドライバーの調子に不安を抱え、強い雨のなかプレーする有村に「まだまだ伸ばしていける」という強い気持ちを与えた。
【写真】ラウンド中に見せる有村の真剣な表情にファンも釘付け
スタート直後の2番パー5で3オンに失敗し、寄らず入らずのボギーを喫してスタートしたこの日のラウンド。そんなモヤモヤを吹き飛ばしたのが6番パー3だった。
「ちょうどそこで雨が降ってきて、カッパに着替えてバタバタしたなかで打ったので、すごく気持ちを込めたショットではなかった」とそのときのことを振り返ったが、7番アイアンから放たれたティショットは、グリーンに落ちた後カップに向かって一直線に転がっていく。これが直接決まると、驚いた表情を浮かべながらもキャディや同組の永峰咲希、アン・ソンジュ(韓国)とハイタッチで喜んだ。
「すごく暗い気持ちが明るくなった」と、雨で沈む気持ちのカンフル剤となったエースは、2011年「スタンレーレディス」、12年「フンドーキンレディス」、17年「アース・モンダミンカップ」に続きツアーでは4度目。 スタンレーレディスではエースとアルバトロスを同日に達成し、このときは最終的に優勝を勝ち取った。今回も「いい思い出になるホールインワンになるよう4日間頑張ります」と笑顔を見せた。
自身4度目となるホールインワンを決めた有村智恵。このビッグプレーが、ドライバーの調子に不安を抱え、強い雨のなかプレーする有村に「まだまだ伸ばしていける」という強い気持ちを与えた。
【写真】ラウンド中に見せる有村の真剣な表情にファンも釘付け
スタート直後の2番パー5で3オンに失敗し、寄らず入らずのボギーを喫してスタートしたこの日のラウンド。そんなモヤモヤを吹き飛ばしたのが6番パー3だった。
「ちょうどそこで雨が降ってきて、カッパに着替えてバタバタしたなかで打ったので、すごく気持ちを込めたショットではなかった」とそのときのことを振り返ったが、7番アイアンから放たれたティショットは、グリーンに落ちた後カップに向かって一直線に転がっていく。これが直接決まると、驚いた表情を浮かべながらもキャディや同組の永峰咲希、アン・ソンジュ(韓国)とハイタッチで喜んだ。
「すごく暗い気持ちが明るくなった」と、雨で沈む気持ちのカンフル剤となったエースは、2011年「スタンレーレディス」、12年「フンドーキンレディス」、17年「アース・モンダミンカップ」に続きツアーでは4度目。 スタンレーレディスではエースとアルバトロスを同日に達成し、このときは最終的に優勝を勝ち取った。今回も「いい思い出になるホールインワンになるよう4日間頑張ります」と笑顔を見せた。