＜日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 2日目◇7日◇小杉カントリークラブ（6,605ヤード・パー72）＞

2オーバー・81位タイからスタートした三浦桃香は、2バーディ・5ボギーの「75」。トータル5オーバー・83位タイで4戦連続の予選落ちとなった。

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10番からスタートした三浦だったが、「ラフが深いからドライバーをミスしたら難しい」と話したコースで11番から3連続ボギー。18番ではピン15ヤードの位置からチップインバーディを奪い、直後の1番で連続バーディを決めた。その後2つのボギーで万事休したが、「アイアンが当たるようになってきました。良くなってきたから、まだ頑張れます」と暗い表情を見せることはなかった。

前日OBを打った8番では、この日は5番ウッドでティショットを放ちフェアウェイをキープ。技術とともにコースマネジメントも発展途上中。しっかりと反省を生かし適応したこのプレーに「成長したかな」と手ごたえを感じた。

来週の「マンシングウェアレディース東海クラシック」、再来週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」と今後2週連続でホステス大会を迎える。それだけに「頑張ります。頑張れると思います。頑張らないといけないですね」と自分に言い聞かせた三浦。特にマンシングは高校1年時から出ている大会とあって「地元より地元の感じです。すごく楽しいゴルフができると思います」と胸を躍らせた。（文・間宮輝憲）