<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 最終日◇9日◇小杉カントリークラブ(6,605ヤード・パー72)>
富山県で行われた国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」最終日の競技が終了し、申ジエ(韓国)が5バーディ・1ボギーの「68」で回り、トータル16アンダー・単独首位でフィニッシュ。飯島茜が2007年大会に記録した72ホールでの最多アンダーパー「-14」を2打塗り替える圧勝を果たした。
【写真】激闘の最終日を特選フォトで振り返る
朝から前半で2つ伸ばしたジエは、強い雨風に見舞われた後半からも安定感のあるプレーを披露。11番、15番でバーディを奪い、スコアを伸ばしあぐねる後続を突き放す。最終18番のティショット直前に悪天候の影響で約1時間4分の競技中断となるも、再開後にしっかりとパーで締めてガッツポーズ。この日「68」で2位と9打差の圧勝を飾った。
ジエはこれで今季3勝目、ツアー通算18勝目に加えて、2週連続優勝、今年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に続くメジャー2連勝を達成した。また、今回の勝利によって優勝賞金3600万円を加算。今季の獲得賞金を約1億2400万円とし、鈴木愛を抜いて賞金ランク1位に躍り出ている。
優勝インタビューでは「緊張しましたが、最後まで集中していいプレーができてよかった。最少記録よりも自分のプレーがしたかった。雨の中でそれができて満足。(賞金ランク1位になって)これからの試合はもっと大事。最後まで頑張りたい」と勝利を喜ぶとともに、ツアー後半戦へ向けて表情を引き締めた。
富山県で行われた国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」最終日の競技が終了し、申ジエ(韓国)が5バーディ・1ボギーの「68」で回り、トータル16アンダー・単独首位でフィニッシュ。飯島茜が2007年大会に記録した72ホールでの最多アンダーパー「-14」を2打塗り替える圧勝を果たした。
【写真】激闘の最終日を特選フォトで振り返る
朝から前半で2つ伸ばしたジエは、強い雨風に見舞われた後半からも安定感のあるプレーを披露。11番、15番でバーディを奪い、スコアを伸ばしあぐねる後続を突き放す。最終18番のティショット直前に悪天候の影響で約1時間4分の競技中断となるも、再開後にしっかりとパーで締めてガッツポーズ。この日「68」で2位と9打差の圧勝を飾った。
ジエはこれで今季3勝目、ツアー通算18勝目に加えて、2週連続優勝、今年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に続くメジャー2連勝を達成した。また、今回の勝利によって優勝賞金3600万円を加算。今季の獲得賞金を約1億2400万円とし、鈴木愛を抜いて賞金ランク1位に躍り出ている。
優勝インタビューでは「緊張しましたが、最後まで集中していいプレーができてよかった。最少記録よりも自分のプレーがしたかった。雨の中でそれができて満足。(賞金ランク1位になって)これからの試合はもっと大事。最後まで頑張りたい」と勝利を喜ぶとともに、ツアー後半戦へ向けて表情を引き締めた。