それに対し清水キャディは、「原さんのほうから色々質問してくれたので、それに答える感じでやりました」と話した。お互いが“質問合戦”だったと話したラウンドだったが、親密なコミュニケーションがとられているのは間違いがなさそうだ。
自身が熱望して実現したタッグ。今までに体験したことのないラウンドを終えた原は「これを6年間やったボミはすごい!」といって周囲を笑わせた。しかし、「めんどくさがって大事なことを省いたら、上位にはいけない」とその真意はしっかりと受け止めている。ちなみにこの日、ラフに入れてしまったホールでのボギーは「0」。結果としても申し分がないものだった。
「スタートとしては完璧」とアドバンテージ十分で2日目に臨める満足感を話した原。清水キャディも「ラッキーもあったのでなんともいえませんが、これでお互いのことを少しは分かったと思う。明日からもっと良くなればと思います」と、楽しみを口にした。2015年以来のツアー3勝目を目指して、質問が飛び交うラウンドは明日も続く。(文・間宮輝憲)
自身が熱望して実現したタッグ。今までに体験したことのないラウンドを終えた原は「これを6年間やったボミはすごい!」といって周囲を笑わせた。しかし、「めんどくさがって大事なことを省いたら、上位にはいけない」とその真意はしっかりと受け止めている。ちなみにこの日、ラフに入れてしまったホールでのボギーは「0」。結果としても申し分がないものだった。
「スタートとしては完璧」とアドバンテージ十分で2日目に臨める満足感を話した原。清水キャディも「ラッキーもあったのでなんともいえませんが、これでお互いのことを少しは分かったと思う。明日からもっと良くなればと思います」と、楽しみを口にした。2015年以来のツアー3勝目を目指して、質問が飛び交うラウンドは明日も続く。(文・間宮輝憲)