<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前情報◇20日◇利府ゴルフ倶楽部(6,534ヤード・パー72)>
右肩関節周囲炎のため、トーナメント特別保証制度を適用されていた表純子が、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」に出場。昨年の「スタンレーレディス」初日に棄権して以来、約1年ぶりにトーナメントへ復帰する。
【写真】キム・ハヌルから頂いたナイススマイル
「患部をずっと固めていたので、肩甲骨の可動域が狭くはなっています。あとは、また痛めるんじゃないかという怖さはありますね」と、表。聞けば、骨に腱を縫い付ける手術を全身麻酔で3時間ほどかけて行なったという。大手術だっただけに、ボールを打ち始めたのは今年の6月で、ラウンドも7月に入ってからだ。その間、ストレッチやマッサージなどのリハビリを行い、それを今でも続けている。
「最初は1日100球以内の練習でしたが、今は少し増やして150球以内です。あまり無理しないようにいわれているので(笑)」。若い頃はそれこそ1日1000球を打っていた表にしてみれば、物足りなさはあるだろうが、体のことを考えると確かに無理はできない。スイングも以前のようなインサイドアウトの軌道ではなく、アウトサイドインの軌道になっているという。それも影響してか、ドライバーの飛距離は15ヤードほど落ちたというが、よくなったこともある。
「アプローチの際、以前はインサイドにクラブを引く悪いクセがあったんですけど、今は自然とアウトから下ろせるので、ボールにスピンがかかるようになったんです。(岡本)綾子さんからも、『そのほうがいいじゃん!』といわれました」と笑いを誘った。
右肩関節周囲炎のため、トーナメント特別保証制度を適用されていた表純子が、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」に出場。昨年の「スタンレーレディス」初日に棄権して以来、約1年ぶりにトーナメントへ復帰する。
【写真】キム・ハヌルから頂いたナイススマイル
「患部をずっと固めていたので、肩甲骨の可動域が狭くはなっています。あとは、また痛めるんじゃないかという怖さはありますね」と、表。聞けば、骨に腱を縫い付ける手術を全身麻酔で3時間ほどかけて行なったという。大手術だっただけに、ボールを打ち始めたのは今年の6月で、ラウンドも7月に入ってからだ。その間、ストレッチやマッサージなどのリハビリを行い、それを今でも続けている。
「最初は1日100球以内の練習でしたが、今は少し増やして150球以内です。あまり無理しないようにいわれているので(笑)」。若い頃はそれこそ1日1000球を打っていた表にしてみれば、物足りなさはあるだろうが、体のことを考えると確かに無理はできない。スイングも以前のようなインサイドアウトの軌道ではなく、アウトサイドインの軌道になっているという。それも影響してか、ドライバーの飛距離は15ヤードほど落ちたというが、よくなったこともある。
「アプローチの際、以前はインサイドにクラブを引く悪いクセがあったんですけど、今は自然とアウトから下ろせるので、ボールにスピンがかかるようになったんです。(岡本)綾子さんからも、『そのほうがいいじゃん!』といわれました」と笑いを誘った。