ただ、ある程度結果が出て、海外メジャーにも出られたりするようになれば、それはもちろん出たいと思いますし、アメリカから完全撤退というわけではありません。もし資格があれば、アメリカで出たいという気持ちもまだあります。
―予選会に向けての気持ちは?
そこまで何も考えていないです(笑)。まだ予選会は始まってもいないし。本当は出たくないんです。日本でQTに出たことはありませんし、ハウスキャディなんですよね(笑)。できることなら、女子オープンで勝って、という気持ちはありますが…。
女子オープンは2回優勝していますけど、それはバリバリのころだったし、いろんなことを知ってきた今だからこそ、難しいのかなと思います。そう簡単にはいかないでしょう。でも、私にはまだ伸びしろがあると思っていますし、まだまだ発展途上だと思っています。
――来年1年間戦うとしたらどこを見てもらいたい?
日本のゴルフ場は、言い方は悪いですが、アメリカに比べて易しいのだと思います。道具の進化もありますが、本当のプロゴルファーはボールを操れる。アメリカのコースはボールを操れないと戦えません。そういうゴルフができないとコースに対応できません。
ただピンを攻めていくのもゴルフですが、ピンに寄らなくても、「ああ、こういう球筋で攻めてきたんだな」とか、そういうところを見てもらいたい。ボールを操る、そういうところでわくわくしてもらいたいですね。逆に世界に出るためには、そういう部分が必要なのだと思っています。
(聞き手:村上航)
―予選会に向けての気持ちは?
そこまで何も考えていないです(笑)。まだ予選会は始まってもいないし。本当は出たくないんです。日本でQTに出たことはありませんし、ハウスキャディなんですよね(笑)。できることなら、女子オープンで勝って、という気持ちはありますが…。
女子オープンは2回優勝していますけど、それはバリバリのころだったし、いろんなことを知ってきた今だからこそ、難しいのかなと思います。そう簡単にはいかないでしょう。でも、私にはまだ伸びしろがあると思っていますし、まだまだ発展途上だと思っています。
――来年1年間戦うとしたらどこを見てもらいたい?
日本のゴルフ場は、言い方は悪いですが、アメリカに比べて易しいのだと思います。道具の進化もありますが、本当のプロゴルファーはボールを操れる。アメリカのコースはボールを操れないと戦えません。そういうゴルフができないとコースに対応できません。
ただピンを攻めていくのもゴルフですが、ピンに寄らなくても、「ああ、こういう球筋で攻めてきたんだな」とか、そういうところを見てもらいたい。ボールを操る、そういうところでわくわくしてもらいたいですね。逆に世界に出るためには、そういう部分が必要なのだと思っています。
(聞き手:村上航)