以上を踏まえて見てみると、全て該当している中でデータ上一番良いのは鈴木愛。平均バーディ数1位、平均パット数(パーオンホール)1位に加えて今季はすでに4勝。さらに言うとドライビングディスタンスは238.88ヤードで、持ち球はドロー系。昨年は女王争いのさなかに予選落ちを喫したが、16年大会では2位タイと相性も問題なし。これまで手にしたタイトルも「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」、「ほけんの窓口レディース」、「アース・モンダミンカップ」と高額賞金大会への勝負強さも申し分ない。
鈴木以外に該当しているのが韓国の申ジエ(平均バーディ数2位、パーオン率1位)と新垣比菜(平均バーディ数3位、平均パット数5位)。特に新垣は「スタンレーレディス」で2位となるなど好調なだけに期待は大きい。
■苦しみの先にある“有言実行”で涙したい!(記者M)
先週、今季3勝目を挙げた成田美寿々の優勝を的中させ、実は“今季2勝目”となる勝利を手にした記者M。その前の週に行われた韓国での「ULインターナショナル・クラウン」で悔しさを味わった成田が、2012年に初優勝を挙げた地元大会で、誕生日ウィークに優勝とは…胸を打つ要素が積み重なった“ドラマティックミルフィーユ仕立て”の日曜日となった。
では勢いそのままに、今週のドラマティック予想をお伝えしたい。その主役となるのはイ・ボミ(韓国)だ。
大会を主催する延田グループのホステスプロとして出場する元賞金女王だが、今季はトップ10にすら1度も入れないほどの不振に陥っている。しかし、9月の「マンシングウェアレディース」の会場で「なんとかマスターズまでには(本調子を)取り戻したい」と強い覚悟を語るボミの姿を見かけた。苦しみの果てに、その言葉が現実のものとなったら…ボミの泣き笑い、ファンの泣き笑い、そして記者Mの泣き笑いが見られる週末となるだろう。
同じくホステスプロで、こちらも苦しいシーズンを送るキム・ハヌル(韓国)も「延田グループのみなさんはいつも手厚いサポートをしてくださっているので、それに応えられるように」と強い気持ちで大会に臨む。この2人の優勝争いは、まさに激熱の展開となる。あと、“記者”という言葉を取っ払った、“ただのM”としては、やはりセクシー・クイーンことアン・シネ(韓国)の動向も気になったりするのだが、果たして…。
鈴木以外に該当しているのが韓国の申ジエ(平均バーディ数2位、パーオン率1位)と新垣比菜(平均バーディ数3位、平均パット数5位)。特に新垣は「スタンレーレディス」で2位となるなど好調なだけに期待は大きい。
■苦しみの先にある“有言実行”で涙したい!(記者M)
先週、今季3勝目を挙げた成田美寿々の優勝を的中させ、実は“今季2勝目”となる勝利を手にした記者M。その前の週に行われた韓国での「ULインターナショナル・クラウン」で悔しさを味わった成田が、2012年に初優勝を挙げた地元大会で、誕生日ウィークに優勝とは…胸を打つ要素が積み重なった“ドラマティックミルフィーユ仕立て”の日曜日となった。
では勢いそのままに、今週のドラマティック予想をお伝えしたい。その主役となるのはイ・ボミ(韓国)だ。
大会を主催する延田グループのホステスプロとして出場する元賞金女王だが、今季はトップ10にすら1度も入れないほどの不振に陥っている。しかし、9月の「マンシングウェアレディース」の会場で「なんとかマスターズまでには(本調子を)取り戻したい」と強い覚悟を語るボミの姿を見かけた。苦しみの果てに、その言葉が現実のものとなったら…ボミの泣き笑い、ファンの泣き笑い、そして記者Mの泣き笑いが見られる週末となるだろう。
同じくホステスプロで、こちらも苦しいシーズンを送るキム・ハヌル(韓国)も「延田グループのみなさんはいつも手厚いサポートをしてくださっているので、それに応えられるように」と強い気持ちで大会に臨む。この2人の優勝争いは、まさに激熱の展開となる。あと、“記者”という言葉を取っ払った、“ただのM”としては、やはりセクシー・クイーンことアン・シネ(韓国)の動向も気になったりするのだが、果たして…。