<伊藤園レディスゴルフトーナメント 最終日◇11日◇グレートアイランド倶楽部・千葉県(6741ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「伊藤園レディス」最終日がスタートした。朝方、コースは霧に包まれた2日目はラウンドが始まってから好天に恵まれたが、最終日も穏やかな天候となりそうだ。選手たちが最大限のパフォーマンスを発揮する展開が期待される。
【LIVE写真】松田鈴英の初優勝なるか?伊藤園レディスから写真を配信中
2日目にビッグスコアをたたき出し会場を沸かせたのが、ツアー本格参戦1年目の松田鈴英だ。ルーキーとは思えない活躍で優勝争いを続ける20歳は「最終日のためにちょっとでも伸ばしておきたかった」というラウンドで「65」をマーク。トータル11アンダーまで伸ばして単独トップに立った。
3戦前の「マスターズGCレディース」では、優勝争いを繰り広げながら終盤に崩れて4位。試合後には悔しさのあまり涙を流したが、その経験を生かす機会がすぐに訪れた。「1ホールずつ落ち着いてプレーできれば優勝できると思う」。今日は歓喜の涙を流すことができるか?
1打差の2位につけるのは今季2勝の黄アルム(韓国)。初日からの順位をキープし最終日に臨むが、「今の位置は関係ない。明日崩れるか、いいかはその日になってみないと分からない」と実力者らしい言葉も口をつく。「一打一打集中して頑張る」と、目の前のプレーのことだけ考え、ラウンドを続ける。トータル9アンダーの3位タイには、初日首位の佐伯三貴と、2日目に自己ベストの「64」をマークした永井花奈が続く。
国内女子ツアー「伊藤園レディス」最終日がスタートした。朝方、コースは霧に包まれた2日目はラウンドが始まってから好天に恵まれたが、最終日も穏やかな天候となりそうだ。選手たちが最大限のパフォーマンスを発揮する展開が期待される。
【LIVE写真】松田鈴英の初優勝なるか?伊藤園レディスから写真を配信中
2日目にビッグスコアをたたき出し会場を沸かせたのが、ツアー本格参戦1年目の松田鈴英だ。ルーキーとは思えない活躍で優勝争いを続ける20歳は「最終日のためにちょっとでも伸ばしておきたかった」というラウンドで「65」をマーク。トータル11アンダーまで伸ばして単独トップに立った。
3戦前の「マスターズGCレディース」では、優勝争いを繰り広げながら終盤に崩れて4位。試合後には悔しさのあまり涙を流したが、その経験を生かす機会がすぐに訪れた。「1ホールずつ落ち着いてプレーできれば優勝できると思う」。今日は歓喜の涙を流すことができるか?
1打差の2位につけるのは今季2勝の黄アルム(韓国)。初日からの順位をキープし最終日に臨むが、「今の位置は関係ない。明日崩れるか、いいかはその日になってみないと分からない」と実力者らしい言葉も口をつく。「一打一打集中して頑張る」と、目の前のプレーのことだけ考え、ラウンドを続ける。トータル9アンダーの3位タイには、初日首位の佐伯三貴と、2日目に自己ベストの「64」をマークした永井花奈が続く。