<大王製紙エリエールレディスオープン 2日目◇16日◇エリエールゴルフクラブ松山(6525ヤード・パー72)>
“プラチナ世代”が今大会も旋風を巻き起こすか? アマチュアの上野菜々子(東海大付属大阪仰星高3年)が、8バーディ・ノーボギーの「64」をマーク。トータル11アンダーとし、首位に1打差の2位タイで予選通過を果たした。
【写真】元気よくコースを駆ける上野菜々子
3アンダーの8位タイで初日を終えた上野は、この日は10番からのスタート。パーを3つ並べて迎えた13番で1mのバーディパットを沈めると、ここから“覚醒”した。
7Iで放った残り144ヤードのセカンドをピン2.5mにつけた14番でもスコアを1つ伸ばすと、15番で2.5m、16番で7m、17番で4mのチャンスを次々と決め、「生まれて初めて」という5連続バーディを達成。勢いそのままに後半も3つスコアを伸ばし、こちらも「試合では初」という「64」をスコアカードに記した。
上野がゴルフを始めたのは小学校1年生の時。高校生でツアー優勝を果たし、時代の寵児(ちょうじ)となった石川遼を見たのがきっかけだ。「石川選手が色々とテレビで取り上げられていて、その姿を見て『ゴルフをやりたい』と思いました。クラブでボールが前に飛んでいくのが楽しくてハマりました」とその魅力を知った。
“プラチナ世代”が今大会も旋風を巻き起こすか? アマチュアの上野菜々子(東海大付属大阪仰星高3年)が、8バーディ・ノーボギーの「64」をマーク。トータル11アンダーとし、首位に1打差の2位タイで予選通過を果たした。
【写真】元気よくコースを駆ける上野菜々子
3アンダーの8位タイで初日を終えた上野は、この日は10番からのスタート。パーを3つ並べて迎えた13番で1mのバーディパットを沈めると、ここから“覚醒”した。
7Iで放った残り144ヤードのセカンドをピン2.5mにつけた14番でもスコアを1つ伸ばすと、15番で2.5m、16番で7m、17番で4mのチャンスを次々と決め、「生まれて初めて」という5連続バーディを達成。勢いそのままに後半も3つスコアを伸ばし、こちらも「試合では初」という「64」をスコアカードに記した。
上野がゴルフを始めたのは小学校1年生の時。高校生でツアー優勝を果たし、時代の寵児(ちょうじ)となった石川遼を見たのがきっかけだ。「石川選手が色々とテレビで取り上げられていて、その姿を見て『ゴルフをやりたい』と思いました。クラブでボールが前に飛んでいくのが楽しくてハマりました」とその魅力を知った。