■辻梨恵（トータル2アンダー・29位、賞金ランク75位）
「苦しい4日間でしたが、終わってみればあっという間。2日目までショットが安定していましたが、ブレ始めてから考えることも増えた。今年は悪いなりにいい経験もできた。来年は出られる試合で優勝目指して頑張りたい」

【来季前半戦出場が難しくなった選手】
■下川 めぐみ（トータル2オーバー・53位、賞金ランク68位）
「QT嫌いです（笑）。でもこの4日間で課題も出て、やることは明白。来季は全ての試合に出ることは無理になってしまったけど、今年は疲れているのに無理に出た試合もあった。来季は、空きができる分、出られる試合に向けて調整をして、一球入魂、優勝できるように頑張ります」

■サイ・ペイイン（トータル2オーバー・60位、賞金ランク64位）
「3日間はできることをやりましたが、今日は調子が良くなかった（スコアは「77」）。距離感が合わなかったですね。来季のことはこれから考えたい」

■O・サタヤ（トータル4オーバー・71位、賞金ランク70位）
「（最終日「76」という結果に）今日がダメでした…。4日間体力がきつかったし、ピンも難しかった。ドライバーも良くなかったですね…」

■武尾咲希（トータル5オーバー・74位、賞金ランク62位）
「今年一年間苦労したことが、そのまま今週の結果に出ました。（不振脱出のため）色々試しすぎて、何が正解で何が間違っているかが分からなくなった。そこをオフにもう一度整理してやっていきたい。ステップしか出られないなら、出場するつもりです」

■西山ゆかり（トータル6オーバー・76位、賞金ランク69位）
「これまで感覚だけでやってきて、人に（ゴルフにおける）メカニズムとかも説明できなかった。そういうことも勉強できる一年だった。（来季は）この順位だと、レギュラーの出場は難しいと思う…。頑張ってやっていきます」