同年のファイナルQTで5位に入って16年の出場権をつかむと、シード獲得とはいかなかったが、その年のファイナルQTではトップ通過。17年はフルシーズンを戦い、初シードを決めた。
だが、進む道を閉ざす可能性が突如として浮上する。それが規定変更。ここまで単年登録選手として参戦してきたが、来年からは一定の要件を満たさない限りは単年登録では、QT受験が認められなくなったのだ。シード入りを果たせば正会員となれたのだが、今季前半戦はケガの影響などもあり、なかなか調子も上がらず…。
「全然成績もふるわないし、ケガもするし…、あれっ?てなって。無職になるのはまずいと思いました(笑)」
こうして3年ぶりのプロテストに臨むことを決断した三ヶ島。
シード選手の肩書で受けたプロテストは、「落ちた時のことも頭をよぎるし、周囲も絶対に通るという雰囲気がありました」というプレッシャーとの戦いでもあった。結果は7位で見事通過。“職を失う”危機は逃れた。
終わってみれば賞金ランクも42位になり2年連続のシード入りも決定。結果的にはテストを受けなくても正会員の道が開けたのだが、ここでの経験は、三ヶ島のゴルフに好影響をもたらしたという。
だが、進む道を閉ざす可能性が突如として浮上する。それが規定変更。ここまで単年登録選手として参戦してきたが、来年からは一定の要件を満たさない限りは単年登録では、QT受験が認められなくなったのだ。シード入りを果たせば正会員となれたのだが、今季前半戦はケガの影響などもあり、なかなか調子も上がらず…。
「全然成績もふるわないし、ケガもするし…、あれっ?てなって。無職になるのはまずいと思いました(笑)」
こうして3年ぶりのプロテストに臨むことを決断した三ヶ島。
シード選手の肩書で受けたプロテストは、「落ちた時のことも頭をよぎるし、周囲も絶対に通るという雰囲気がありました」というプレッシャーとの戦いでもあった。結果は7位で見事通過。“職を失う”危機は逃れた。
終わってみれば賞金ランクも42位になり2年連続のシード入りも決定。結果的にはテストを受けなくても正会員の道が開けたのだが、ここでの経験は、三ヶ島のゴルフに好影響をもたらしたという。