今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【バーディ数編】
桃香、比菜、みなみ… 黄金世代3人がドレスアップ【写真】
年間を通して最多のバーディ数を獲得したのは勝みなみ。37試合に出場して371コのバーディを奪い1勝、賞金ランキングも9位に入る活躍を見せた。
勝は6月末の前半戦を終えた段階でもバーディ数1位。17試合の出場で189コのバーディを奪っていた。そこで期待されたのが、年間バーディ数400越え。これまでの記録は14年のリ・エスド、15年のイ・ボミ(ともに韓国)が記録した390コだったが、後半はやや失速。初の大台突破はならなかった。
とはいえ、38試合中37試合に出場してバーディを重ねてきたのは、体力、メンタルともに高次元のパフォーマンスがあったからこそ。15歳でアマチュア優勝を果たし、その後3年間、アマチュアとして出場を続けてきた勝。プロの試合に慣れているとはいえ、やはりその活躍は驚くべきものがある。
ちなみに勝は平均パット数(パーオンホール)でも2位に入り、1ラウンドあたりの平均パット数は1位。スコアを落とした次のホールでバーディを取り返す率を示すバウンスバック率でも2位と、巧みな小技に加え、強いハートも持つ。来年こそは、前人未踏の年間400バーディを狙ってほしい。
桃香、比菜、みなみ… 黄金世代3人がドレスアップ【写真】
年間を通して最多のバーディ数を獲得したのは勝みなみ。37試合に出場して371コのバーディを奪い1勝、賞金ランキングも9位に入る活躍を見せた。
勝は6月末の前半戦を終えた段階でもバーディ数1位。17試合の出場で189コのバーディを奪っていた。そこで期待されたのが、年間バーディ数400越え。これまでの記録は14年のリ・エスド、15年のイ・ボミ(ともに韓国)が記録した390コだったが、後半はやや失速。初の大台突破はならなかった。
とはいえ、38試合中37試合に出場してバーディを重ねてきたのは、体力、メンタルともに高次元のパフォーマンスがあったからこそ。15歳でアマチュア優勝を果たし、その後3年間、アマチュアとして出場を続けてきた勝。プロの試合に慣れているとはいえ、やはりその活躍は驚くべきものがある。
ちなみに勝は平均パット数(パーオンホール)でも2位に入り、1ラウンドあたりの平均パット数は1位。スコアを落とした次のホールでバーディを取り返す率を示すバウンスバック率でも2位と、巧みな小技に加え、強いハートも持つ。来年こそは、前人未踏の年間400バーディを狙ってほしい。