アン・ソンジュ:出場試合15試合、2勝、賞金ランキング3位
イ・ミニョン:出場試合27試合、1勝、賞金ランキング7位
ペ・ソンウ:出場試合25試合、2勝、賞金ランキング2位
この数字は韓国ツアー賞金女王の冠を持って参戦したボミ(初年度賞金ランク40位)、ハヌル(初年度賞金ランク23位)とも何ら遜色はない。
イ・ボミ:出場試合19試合、3勝、賞金ランキング1位
キム・ハヌル:出場試合23試合、未勝利、賞金ランキング9位
データ以外の部分でも期待は大きい。「ディフェンディングの大会以外は日本に専念したいと思っています」と話しているとおり、韓国人選手の参戦初年度にありがちな契約の都合上、日韓を行ったり来たり…ということもない。日本に腰を据えてプレーできるのは非常に大きい。
加えて17年まで行われていた4大ツアー対抗戦「THE QUEENS presented by KOWA」に15年から3年連続で韓国ツアー代表として出場するなど、日本のコースで戦った経験も生きてきそうだ。
今季からの制度変更で、来年の出場権をかけたQTには日本女子プロゴルフ協会の正会員しか出場できなくなる。ソンウが今年のQTまでに正会員となるためにはプロテスト合格、ツアー優勝、賞金シード獲得しかなく、19年のみ当該年度最終プロテスト出場者で、合格順位より2打差までの者、10月15日時点での世界ランク50位以内(19年3月5日時点で37位)でもQTに出場できるが、それはあくまで今年だけ。つまり結果を出さなければ、継続して日本ツアーにフル参戦することはできなくなる。それだけの覚悟を持ってやってくる25歳は、賞金女王争いの台風の目となりそうだ。
イ・ミニョン:出場試合27試合、1勝、賞金ランキング7位
ペ・ソンウ:出場試合25試合、2勝、賞金ランキング2位
この数字は韓国ツアー賞金女王の冠を持って参戦したボミ(初年度賞金ランク40位)、ハヌル(初年度賞金ランク23位)とも何ら遜色はない。
イ・ボミ:出場試合19試合、3勝、賞金ランキング1位
キム・ハヌル:出場試合23試合、未勝利、賞金ランキング9位
データ以外の部分でも期待は大きい。「ディフェンディングの大会以外は日本に専念したいと思っています」と話しているとおり、韓国人選手の参戦初年度にありがちな契約の都合上、日韓を行ったり来たり…ということもない。日本に腰を据えてプレーできるのは非常に大きい。
加えて17年まで行われていた4大ツアー対抗戦「THE QUEENS presented by KOWA」に15年から3年連続で韓国ツアー代表として出場するなど、日本のコースで戦った経験も生きてきそうだ。
今季からの制度変更で、来年の出場権をかけたQTには日本女子プロゴルフ協会の正会員しか出場できなくなる。ソンウが今年のQTまでに正会員となるためにはプロテスト合格、ツアー優勝、賞金シード獲得しかなく、19年のみ当該年度最終プロテスト出場者で、合格順位より2打差までの者、10月15日時点での世界ランク50位以内(19年3月5日時点で37位)でもQTに出場できるが、それはあくまで今年だけ。つまり結果を出さなければ、継続して日本ツアーにフル参戦することはできなくなる。それだけの覚悟を持ってやってくる25歳は、賞金女王争いの台風の目となりそうだ。