<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇5日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6,564ヤード・パー72>
穴井詩が、6バーディ・3ボギーをマークし、トータル2アンダーで金澤志奈と並ぶ首位に浮上した。穴井といえばツアー屈指の飛ばし屋だが、今大会は小技をスコアメイクの要に、予選トップ通過を果たした。
アマも参考になる! 菊地絵理香の“美アプローチ”【連続写真】
この好スコアに導いてくれたのが、こちらはツアー屈指のアプローチ名人・菊地絵理香だ。硬く、速いグリーンを持ち、さらに強い風が選手を苦しめるここ葛城では、しっかりとパーを拾うことが最優先となる。伸ばしあいは考えづらく、グリーンを外して寄らず入らずのボギー…こういったスコアロスは、重くのしかかることになる。
穴井は、グリーン周りで「怖さもあって、ヘッドがガツっと入ってしまう。グリーンを外すとすぐにボギーになってしまう」という悩みを抱えていた。そこで、日頃「チップインが多いので、ぜひ習いたい」と思っていた菊地の元を訪れ、“弟子入り”を志願。「アドレス、球の位置、フェースの開き具合など、状況に応じて教えてもらいました。優しいので、聞けば教えてくれます」とその手ほどきを受けたのだ。
するとこの2日間で、パーオン成功率は61%で全体の40位ながら、順位はトップ。第2ラウンドも18ホール中11ホールのパーオン(38位)で「69」というスコアを作った。最終9番では右のバンカーショットをピンに当てて、ナイスパーセーブする場面に「救われました」。すぐにその効果を感じることになった。
穴井詩が、6バーディ・3ボギーをマークし、トータル2アンダーで金澤志奈と並ぶ首位に浮上した。穴井といえばツアー屈指の飛ばし屋だが、今大会は小技をスコアメイクの要に、予選トップ通過を果たした。
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この好スコアに導いてくれたのが、こちらはツアー屈指のアプローチ名人・菊地絵理香だ。硬く、速いグリーンを持ち、さらに強い風が選手を苦しめるここ葛城では、しっかりとパーを拾うことが最優先となる。伸ばしあいは考えづらく、グリーンを外して寄らず入らずのボギー…こういったスコアロスは、重くのしかかることになる。
穴井は、グリーン周りで「怖さもあって、ヘッドがガツっと入ってしまう。グリーンを外すとすぐにボギーになってしまう」という悩みを抱えていた。そこで、日頃「チップインが多いので、ぜひ習いたい」と思っていた菊地の元を訪れ、“弟子入り”を志願。「アドレス、球の位置、フェースの開き具合など、状況に応じて教えてもらいました。優しいので、聞けば教えてくれます」とその手ほどきを受けたのだ。
するとこの2日間で、パーオン成功率は61%で全体の40位ながら、順位はトップ。第2ラウンドも18ホール中11ホールのパーオン(38位)で「69」というスコアを作った。最終9番では右のバンカーショットをピンに当てて、ナイスパーセーブする場面に「救われました」。すぐにその効果を感じることになった。