<ニトリレディス 事前情報◇28日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6650ヤード・パー72◇>
21日(水)から3日間の日程で行われた「2019年度のLPGAプロテスト 第1次予選D地区」で、2位に4打差、3位には15打もの差をつけて突破を果たしたプラチナ世代の古江彩佳。今週は国内女子ツアー「ニトリレディス」に挑む。
プロアマでニッコニコなシブコさん【写真】
プロテストは初めてだが、「独特な雰囲気はありましたが、緊張はありませんでした」と大物ぶりを発揮して3日連続(2日目はタイ)でベストスコア。同じくプラチナ世代でナショナルチームで一緒だった西村優菜、昨年の国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」で優勝争いに加わった上野菜々子らを置いてあっさり首位通過を決めた。
「練習ラウンドをした感じだと誰かしらは6アンダーくらいでるんだろうなと思っていましたが、まさかそれが私とは……。びっくりでした(笑)。ショットがピンに寄ってくれましたし、パターも入ってくれました」。初日、2日目は6アンダーどころか「63」の9アンダー。「人生でもベストかもしれない調子でした。調整が上手くいったと思います」と怒とうのバーディラッシュで他を圧倒した。
その流れで挑む女子ツアー。さぞ威勢のいいコメントが出るかと思ったが、ターゲットは現実的なところに置いている。「目標は予選通過して、ベストアマを獲得することです。アマチュアの子がたくさん出ています(計11人)から、そのなかでは一番になりたいですね」。そう話すが、今季だけでも「リゾートトラスト レディス」の3位をはじめ、8試合に出場してトップ10が3度と好成績。先週の調子を継続できていれば、目標以上の結果も見えてくる。(文・秋田義和)
21日(水)から3日間の日程で行われた「2019年度のLPGAプロテスト 第1次予選D地区」で、2位に4打差、3位には15打もの差をつけて突破を果たしたプラチナ世代の古江彩佳。今週は国内女子ツアー「ニトリレディス」に挑む。
プロアマでニッコニコなシブコさん【写真】
プロテストは初めてだが、「独特な雰囲気はありましたが、緊張はありませんでした」と大物ぶりを発揮して3日連続(2日目はタイ)でベストスコア。同じくプラチナ世代でナショナルチームで一緒だった西村優菜、昨年の国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」で優勝争いに加わった上野菜々子らを置いてあっさり首位通過を決めた。
「練習ラウンドをした感じだと誰かしらは6アンダーくらいでるんだろうなと思っていましたが、まさかそれが私とは……。びっくりでした(笑)。ショットがピンに寄ってくれましたし、パターも入ってくれました」。初日、2日目は6アンダーどころか「63」の9アンダー。「人生でもベストかもしれない調子でした。調整が上手くいったと思います」と怒とうのバーディラッシュで他を圧倒した。
その流れで挑む女子ツアー。さぞ威勢のいいコメントが出るかと思ったが、ターゲットは現実的なところに置いている。「目標は予選通過して、ベストアマを獲得することです。アマチュアの子がたくさん出ています(計11人)から、そのなかでは一番になりたいですね」。そう話すが、今季だけでも「リゾートトラスト レディス」の3位をはじめ、8試合に出場してトップ10が3度と好成績。先週の調子を継続できていれば、目標以上の結果も見えてくる。(文・秋田義和)