<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目>◇26日◇宮崎カントリークラブ(6,520ヤード・パー72)
2日目を迎えた今季の女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。この日の宮崎カントリークラブには強い風が吹きスコアを落とす選手が続出した。そんな中でこの日ベストスコアとなる“71”で回ってきた横峯さくらが、トータル1アンダーで首位の宮里美香と2打差の2位タイに浮上した。
地元で連覇狙うさくら、ショット、パット噛み合わず9位タイ発進
横峯は4番でボギーが先行すると序盤は我慢の展開。ノーバーディで前半を終えるとハーフターン後の11番でもボギーを叩きスコアを落としてしまう。それでも直後の12番で5メートルのバーディパットをねじ込むと、14番、15番と連続バーディを奪い好位置で2日目を終えた。序盤は不安定なショットに悩まされスコアを落としたが「ヘッドアップしていたので、それに気付いてからは安定しました」とラウンド中にきっちり修正。初日読みが合わなかった高麗グリーンもこの日は上手く攻略し、アンダーパーをマークしてみせた。
初日の9位タイから地元連覇へ向けて好位置に浮上した横峯にかかる期待は大きくなるばかり。アン・ソンジュ、インビー・パークら今シーズンツアーを席巻した韓国勢が上位にいればなおさらだ。「期待には応えたいんですけど、マグレじゃ勝てない」とまだまだ道のりは厳しい事を認めたが、誰よりも勝って終わりたい気持ちは強い。「自分を信じてプレーすることが出来れば、結果はついてきてくれる」今シーズンの集大成を残り2日間で出してみせる。
【2日目の順位】
1位:宮里美香(-3)
2位T:森田理香子(-1)
2位T:横峯さくら(-1)
4位T:アン・ソンジュ(E)
4位T:インビー・パーク(E)
6位T:佐伯三貴(+1)
6位T:金ナリ(+1)
6位T:不動裕理(+1)
9位T:有村智恵(+2)他2名
2日目を迎えた今季の女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。この日の宮崎カントリークラブには強い風が吹きスコアを落とす選手が続出した。そんな中でこの日ベストスコアとなる“71”で回ってきた横峯さくらが、トータル1アンダーで首位の宮里美香と2打差の2位タイに浮上した。
地元で連覇狙うさくら、ショット、パット噛み合わず9位タイ発進
横峯は4番でボギーが先行すると序盤は我慢の展開。ノーバーディで前半を終えるとハーフターン後の11番でもボギーを叩きスコアを落としてしまう。それでも直後の12番で5メートルのバーディパットをねじ込むと、14番、15番と連続バーディを奪い好位置で2日目を終えた。序盤は不安定なショットに悩まされスコアを落としたが「ヘッドアップしていたので、それに気付いてからは安定しました」とラウンド中にきっちり修正。初日読みが合わなかった高麗グリーンもこの日は上手く攻略し、アンダーパーをマークしてみせた。
初日の9位タイから地元連覇へ向けて好位置に浮上した横峯にかかる期待は大きくなるばかり。アン・ソンジュ、インビー・パークら今シーズンツアーを席巻した韓国勢が上位にいればなおさらだ。「期待には応えたいんですけど、マグレじゃ勝てない」とまだまだ道のりは厳しい事を認めたが、誰よりも勝って終わりたい気持ちは強い。「自分を信じてプレーすることが出来れば、結果はついてきてくれる」今シーズンの集大成を残り2日間で出してみせる。
【2日目の順位】
1位:宮里美香(-3)
2位T:森田理香子(-1)
2位T:横峯さくら(-1)
4位T:アン・ソンジュ(E)
4位T:インビー・パーク(E)
6位T:佐伯三貴(+1)
6位T:金ナリ(+1)
6位T:不動裕理(+1)
9位T:有村智恵(+2)他2名