<大王製紙エリエールレディスオープン 2日目◇22日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6580ヤード・パー72>
首位と2打差の2位タイからスタートした渋野日向子は、5バーディ・3ボギーのラウンド。スコアをトータル7アンダーまで伸ばしたが、トップと4打差の9位タイに後退した。チャンスをなかなか決めきれず、「もう少しどうにかなったかな」という気持ちはあるが、上り2ホールの連続バーディや、パー5で3つのバーディを奪ったことなど、決勝ラウンドへつながる一日にもなった。
渋野日向子 好調ドライバーショット【スイング動画】
スタートホールの1番で、ピン左1.5m弱のバーディチャンスにつけるナイスショットから始まった2日目のラウンド。しかし、そのバーディパットを打った瞬間、“外した”という心中が伝わってくるような天を仰ぐ仕草をみせパー発進となった。「朝からチャンスにつけることができたけど、その後スコアを伸ばせそうなところを決められず、さらにショットも悪くなって。(7番、8番で)ボギー、ボギーを打ったり、なかなか波に乗れなかった」。
特に苦しんだのはパッティング。2、3mのチャンスを外す場面が目立ち、「きょうはほぼ自分のミス。決めたい距離のフック、スライス両方を右に外していた。右にプッシュしているのかわからないけど、打った瞬間に外れたと思うものが多かったので、ストロークの問題かな」と修正ポイントを見出した。
それでも、パー5の5番(485ヤード)、9番(495ヤード)、17番(510ヤード)でバーディをゲット。特に5番はセカンドショットをピン奥3mにつけるイーグルチャンスにつけ、ギャラリーに大きな期待を抱かせた。ここは、下りの難しいラインで、結果的にイーグルは逃したが、「3パットしないようにと思って。バーディでOK」と満足いくプレーとなった。さらに17番、18番で連続バーディ締め。最終ホールは133ヤードから8番アイアンで打ったショットを30cmにつけ、「お先パットで決まっていい上りだった」と納得の表情を見せた。
首位と2打差の2位タイからスタートした渋野日向子は、5バーディ・3ボギーのラウンド。スコアをトータル7アンダーまで伸ばしたが、トップと4打差の9位タイに後退した。チャンスをなかなか決めきれず、「もう少しどうにかなったかな」という気持ちはあるが、上り2ホールの連続バーディや、パー5で3つのバーディを奪ったことなど、決勝ラウンドへつながる一日にもなった。
渋野日向子 好調ドライバーショット【スイング動画】
スタートホールの1番で、ピン左1.5m弱のバーディチャンスにつけるナイスショットから始まった2日目のラウンド。しかし、そのバーディパットを打った瞬間、“外した”という心中が伝わってくるような天を仰ぐ仕草をみせパー発進となった。「朝からチャンスにつけることができたけど、その後スコアを伸ばせそうなところを決められず、さらにショットも悪くなって。(7番、8番で)ボギー、ボギーを打ったり、なかなか波に乗れなかった」。
特に苦しんだのはパッティング。2、3mのチャンスを外す場面が目立ち、「きょうはほぼ自分のミス。決めたい距離のフック、スライス両方を右に外していた。右にプッシュしているのかわからないけど、打った瞬間に外れたと思うものが多かったので、ストロークの問題かな」と修正ポイントを見出した。
それでも、パー5の5番(485ヤード)、9番(495ヤード)、17番(510ヤード)でバーディをゲット。特に5番はセカンドショットをピン奥3mにつけるイーグルチャンスにつけ、ギャラリーに大きな期待を抱かせた。ここは、下りの難しいラインで、結果的にイーグルは逃したが、「3パットしないようにと思って。バーディでOK」と満足いくプレーとなった。さらに17番、18番で連続バーディ締め。最終ホールは133ヤードから8番アイアンで打ったショットを30cmにつけ、「お先パットで決まっていい上りだった」と納得の表情を見せた。