昨年プロテストに合格した千葉・麗澤高3年の西郷真央が17日(月)、都内ホテルで『ミズノブランドアンバサダー契約』の会見に出席した。この契約で、ゴルフクラブ、キャディバッグなどミズノ製ゴルフ用品や、キャップの使用のほか、用品の開発・改良に関するアドバイス、宣伝・広報活動なども行う。契約期間は今年2月1日からの複数年契約と発表された会見で、西郷はその“ミズノ愛”を語った。
西郷真央のクラブセッティングをのぞき見
ゴルフを始めた5歳の時に、父が使用していたミズノのクラブに初めて触れ、「マークがかっこいい」と“一目ぼれ”した西郷。以来、同社のクラブとともに数々の試合を戦ってきた。そして今回正式に契約を結び、ミズノ製のウッド、アイアン、ウェッジをバッグに投入する運びとなった。
では、そのラインナップは? 現時点で想定される開幕セッティングで、まず“エースドライバー”には、同社の世界戦略モデル『ST200X』を使用。オフには、こちらも世界同時発売される『ST200』とともにテストを重ねたが、最終的には「ヘッドが大きくて安心感がある。芯に当たった時の打感が軟らかくてすごく好きな感覚だった」という200Xを選んだ。200に比べてボールがつかまりやすく、高弾道にするためライ角がアップライト、ロフトも少し寝かせているなどの特徴を持つクラブを携え、開幕戦の地・沖縄へと向かいそうだ。
このドライバーによってもたらされた変化について西郷は、「打球が安定するようになって飛距離も出るようになりました。そのおかげでドライバーの練習が好きになり、ティショットの部分は昨年よりもよくなった」と話す。飛距離でいうと「キャリーで10ヤード」ほど増したといい、好天のなかのラウンドでは「平均して250ヤードくらい飛んでいました」と、その効果に満足そうな表情を浮かべた。
また特徴的だったのが、3番ウッドと5番ウッド。こちらには海外モデルを投入する。それぞれ『ST200TS』、『ST200』というモデルで、日本では未発売のもの。ミズノの担当者が「日本で販売されるものだと易し過ぎたみたいで、難しいものを選びました」と話すクラブが西郷の手になじんだようだ。
西郷真央のクラブセッティングをのぞき見
ゴルフを始めた5歳の時に、父が使用していたミズノのクラブに初めて触れ、「マークがかっこいい」と“一目ぼれ”した西郷。以来、同社のクラブとともに数々の試合を戦ってきた。そして今回正式に契約を結び、ミズノ製のウッド、アイアン、ウェッジをバッグに投入する運びとなった。
では、そのラインナップは? 現時点で想定される開幕セッティングで、まず“エースドライバー”には、同社の世界戦略モデル『ST200X』を使用。オフには、こちらも世界同時発売される『ST200』とともにテストを重ねたが、最終的には「ヘッドが大きくて安心感がある。芯に当たった時の打感が軟らかくてすごく好きな感覚だった」という200Xを選んだ。200に比べてボールがつかまりやすく、高弾道にするためライ角がアップライト、ロフトも少し寝かせているなどの特徴を持つクラブを携え、開幕戦の地・沖縄へと向かいそうだ。
このドライバーによってもたらされた変化について西郷は、「打球が安定するようになって飛距離も出るようになりました。そのおかげでドライバーの練習が好きになり、ティショットの部分は昨年よりもよくなった」と話す。飛距離でいうと「キャリーで10ヤード」ほど増したといい、好天のなかのラウンドでは「平均して250ヤードくらい飛んでいました」と、その効果に満足そうな表情を浮かべた。
また特徴的だったのが、3番ウッドと5番ウッド。こちらには海外モデルを投入する。それぞれ『ST200TS』、『ST200』というモデルで、日本では未発売のもの。ミズノの担当者が「日本で販売されるものだと易し過ぎたみたいで、難しいものを選びました」と話すクラブが西郷の手になじんだようだ。