<ダイキンオーキッドレディス 初日>◇4日◇琉球ゴルフ倶楽部(6,439ヤード・パー72)
国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」は初日が終了。単独首位には5アンダーの藤田幸希が立ち、1打差の2位タイにはディフェンディングチャンピオンのアン・ソンジュ(韓国)とニッキー・キャンベル(オーストラリア)がつけた。大会ホストを務める諸見里しのぶは、横峯さくららと同じイーブンパー10位タイとまずまずのスタート。米国ツアーから参戦している宮里藍は4オーバー63位タイと出遅れをとってしまった。
藍、リズムつかめず初日から出遅れ…63位タイ発進
宮里と同じく米国ツアーから帰国し参戦している上田桃子は、この日は有村智恵とのラウンド。前半は1オーバーで折り返すが、後半は11番でバーディを奪いイーブンに戻す。15番をボギーとするも、最終18番でチップインイーグルを奪い1アンダーで初日を締めた。
上田は「今週はキャディさんと楽しくやるということを決めてプレーした」とホールアウト後に話した。これまでは3日目、4日目のことを考えながらプレーを続け、初日から神経をすり減らしていた。だが「今日はストレスなくゴルフをしていると思ったらもう17番(ホール)だった」というくらいスコアを気にせずプレーを続けることができた。「これまでの初日のラウンドとは全然違う。これなら2〜3日疲れが残らないまま戦えますね」と話す上田。緊張を緩和させながら、残り2日も戦うことができるか。
一方の有村は、18ホールすべてスコアカード通りのラウンド。「今日は5〜6メートルぐらいについたチャンスはモノにできず2パット。グリーンを外したらパーを拾う耐えるラウンドでした」とやや疲れ気味。それでも「内容は悪くなかったし、ボギーを叩かなかったことは評価したい。まだチャンスはあるので集中していきたいです」とイーブンパー10位タイからの巻き返しを誓った。
国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」は初日が終了。単独首位には5アンダーの藤田幸希が立ち、1打差の2位タイにはディフェンディングチャンピオンのアン・ソンジュ(韓国)とニッキー・キャンベル(オーストラリア)がつけた。大会ホストを務める諸見里しのぶは、横峯さくららと同じイーブンパー10位タイとまずまずのスタート。米国ツアーから参戦している宮里藍は4オーバー63位タイと出遅れをとってしまった。
藍、リズムつかめず初日から出遅れ…63位タイ発進
宮里と同じく米国ツアーから帰国し参戦している上田桃子は、この日は有村智恵とのラウンド。前半は1オーバーで折り返すが、後半は11番でバーディを奪いイーブンに戻す。15番をボギーとするも、最終18番でチップインイーグルを奪い1アンダーで初日を締めた。
上田は「今週はキャディさんと楽しくやるということを決めてプレーした」とホールアウト後に話した。これまでは3日目、4日目のことを考えながらプレーを続け、初日から神経をすり減らしていた。だが「今日はストレスなくゴルフをしていると思ったらもう17番(ホール)だった」というくらいスコアを気にせずプレーを続けることができた。「これまでの初日のラウンドとは全然違う。これなら2〜3日疲れが残らないまま戦えますね」と話す上田。緊張を緩和させながら、残り2日も戦うことができるか。
一方の有村は、18ホールすべてスコアカード通りのラウンド。「今日は5〜6メートルぐらいについたチャンスはモノにできず2パット。グリーンを外したらパーを拾う耐えるラウンドでした」とやや疲れ気味。それでも「内容は悪くなかったし、ボギーを叩かなかったことは評価したい。まだチャンスはあるので集中していきたいです」とイーブンパー10位タイからの巻き返しを誓った。