<ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 事前情報>◇10日◇土佐カントリークラブ(6,232ヤード・パー72)
現在の女子ツアーで復活が待たれるプロの筆頭とも言えるのが原江里菜だ。08年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でツアー初勝利を挙げるも、09年は賞金ランキング25位、昨年はついにシード権保持にも失敗した。そして、QTを上位で通過した権利で迎える今シーズン。再起をかける原がホステスプロとして挑む、国内女子ツアー第2戦「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディス」が11日(金)に開幕する。
さくら、高校3年間をすごした地で念願のV狙う
昨年もプロギア契約のホステスプロとして今大会に挑んだ原だが、初日“83”の大叩きで最下位となるなど、良いところなく予選落ち。その後は「ヤマハレディースオープン葛城」から5戦連続予選落ちを味わい、苦しいシーズンを象徴するような大会となってしまった。
この日プロアマで18ホールをラウンドした原は「調子は昨年より良い状態。ミスが減ってきて良くなってきました」と調子は上向きの様子。不振が続いている影響もあり、試合に対する不安な気持ちも隠さないが「(オフは)プライベートもゴルフもやりたいことをやって充実していた。“今日は大丈夫”“自分ならやれる”と考えられるようになりました」と良いオフをすごしたことにより、前向きな気持ちで試合に臨むことが出来ている。
「もう、QTは一生受けたくないですね。一つ良い成績が出せたら、積極的にゴルフが出来ると思うので、(今週は)そういうきっかけになれば」注目を集めながら成績を残せず苦しみを味わった大器が、今大会で上昇気流をつかんでみせる。
現在の女子ツアーで復活が待たれるプロの筆頭とも言えるのが原江里菜だ。08年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でツアー初勝利を挙げるも、09年は賞金ランキング25位、昨年はついにシード権保持にも失敗した。そして、QTを上位で通過した権利で迎える今シーズン。再起をかける原がホステスプロとして挑む、国内女子ツアー第2戦「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディス」が11日(金)に開幕する。
さくら、高校3年間をすごした地で念願のV狙う
昨年もプロギア契約のホステスプロとして今大会に挑んだ原だが、初日“83”の大叩きで最下位となるなど、良いところなく予選落ち。その後は「ヤマハレディースオープン葛城」から5戦連続予選落ちを味わい、苦しいシーズンを象徴するような大会となってしまった。
この日プロアマで18ホールをラウンドした原は「調子は昨年より良い状態。ミスが減ってきて良くなってきました」と調子は上向きの様子。不振が続いている影響もあり、試合に対する不安な気持ちも隠さないが「(オフは)プライベートもゴルフもやりたいことをやって充実していた。“今日は大丈夫”“自分ならやれる”と考えられるようになりました」と良いオフをすごしたことにより、前向きな気持ちで試合に臨むことが出来ている。
「もう、QTは一生受けたくないですね。一つ良い成績が出せたら、積極的にゴルフが出来ると思うので、(今週は)そういうきっかけになれば」注目を集めながら成績を残せず苦しみを味わった大器が、今大会で上昇気流をつかんでみせる。