開幕の見通しがなかなか立たない国内女子ツアー。“女子プロ”ロスが続く状況ではありますが、逆にいえば今こそ開幕前に矢継ぎ早になだれ込んだギア情報を洗い直ときだ!ということで、気になるギア情報や今季の動向をプロコーチ&クラブフィッターの筒康博氏に予想してもらった。
新しい『AKA』シリーズ 見た目はこんな感じ!【フォトギャラリー】
今回は契約フリーの選手も多く使うグローブライドの新モデル『AKA』シリーズ。メーカー担当者に聞くと、『AKA』はVS住友ゴム工業の『ゼクシオイレブン』、『AKA RD5900』はVSピンの『G410』を意識しているという。それぞれ黄金世代の勝みなみと渋野日向子のエースドライバーでもある。このシリーズは女子ツアーの情勢を大きく変えるのか。
――
メーカー的にゴルフショップでの対象ターゲットというカテゴリーでいえば、確かにそのような意識があるのかな?とは思います。しかし、一般ゴルファー同様に女子プロの皆さんの目線でいうと『オノフ』ブランドの世界観や2モデルのドライバーの特長と、『ゼクシオイレブン』『G410』は別物でしょうね。
オノフの場合は2モデルそれぞれ異なるヘッド特性に加えて、ラボスペックシャフトのバリエーションがあります。一方『ゼクシオイレブン』の場合は、純正シャフトとの組み合わせとカスタムシャフトのそれぞれに人気があります。これは『G410』も同じです。
新しい『AKA』シリーズ 見た目はこんな感じ!【フォトギャラリー】
今回は契約フリーの選手も多く使うグローブライドの新モデル『AKA』シリーズ。メーカー担当者に聞くと、『AKA』はVS住友ゴム工業の『ゼクシオイレブン』、『AKA RD5900』はVSピンの『G410』を意識しているという。それぞれ黄金世代の勝みなみと渋野日向子のエースドライバーでもある。このシリーズは女子ツアーの情勢を大きく変えるのか。
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メーカー的にゴルフショップでの対象ターゲットというカテゴリーでいえば、確かにそのような意識があるのかな?とは思います。しかし、一般ゴルファー同様に女子プロの皆さんの目線でいうと『オノフ』ブランドの世界観や2モデルのドライバーの特長と、『ゼクシオイレブン』『G410』は別物でしょうね。
オノフの場合は2モデルそれぞれ異なるヘッド特性に加えて、ラボスペックシャフトのバリエーションがあります。一方『ゼクシオイレブン』の場合は、純正シャフトとの組み合わせとカスタムシャフトのそれぞれに人気があります。これは『G410』も同じです。