同ツアーのコミッショナー、マイク・ワン氏は新日程の発表とあわせて、再開後の賞金についても言及。「日程変更ができずに中止が決まった大会スポンサーの中には、今後開催される他大会へ賞金を提供するといってくれている大会もあります」と、選手の稼ぎを最小限に食い止めるための方策がツアー、スポンサー全体で行われることも示された。
「皆にとってチャレンジングな年となってしまったが、パートナーの皆さんの創造性、協調性、献身に感謝します」。やむなく中止となってしまった大会もあるが、なるべく中止にすることなく、各所との調整でスケジュールを組み替えるというパズルを解いた。その上で、賞金増額大会を増やすなど、少しでも選手の稼ぎを考慮した施策をとることになった。
また、同日には来年に延期となった「東京五輪」の出場資格決定の延期も発表。世界各ツアーの再開に加え、凍結されている世界ランキングの再開も待たれ正常なシーズンが送られることを待つのみ。まずは新型コロナの終息を願うばかりだ。
■今回発表された日程変更
・「マラソン・クラシック」の日程変更(7月→7月 ※週変更)
・「ウォルマートNWアーカンソー選手権」の日程変更(6月→8月)
・「マイヤーLPGAクラシック」の日程変更(6月→10月)
・「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」の日程変更(6月→10月)
・「ペリカン女子選手権」の日程変更(11月→11月 ※週変更)
・「ボランティアズ・オブ・アメリカクラシック」の日程変更(10月→12月)
・「CMEグループ・ツアー選手権」の日程変更(11月→12月)
■7月以降の新日程一覧
「皆にとってチャレンジングな年となってしまったが、パートナーの皆さんの創造性、協調性、献身に感謝します」。やむなく中止となってしまった大会もあるが、なるべく中止にすることなく、各所との調整でスケジュールを組み替えるというパズルを解いた。その上で、賞金増額大会を増やすなど、少しでも選手の稼ぎを考慮した施策をとることになった。
また、同日には来年に延期となった「東京五輪」の出場資格決定の延期も発表。世界各ツアーの再開に加え、凍結されている世界ランキングの再開も待たれ正常なシーズンが送られることを待つのみ。まずは新型コロナの終息を願うばかりだ。
■今回発表された日程変更
・「マラソン・クラシック」の日程変更(7月→7月 ※週変更)
・「ウォルマートNWアーカンソー選手権」の日程変更(6月→8月)
・「マイヤーLPGAクラシック」の日程変更(6月→10月)
・「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」の日程変更(6月→10月)
・「ペリカン女子選手権」の日程変更(11月→11月 ※週変更)
・「ボランティアズ・オブ・アメリカクラシック」の日程変更(10月→12月)
・「CMEグループ・ツアー選手権」の日程変更(11月→12月)
■7月以降の新日程一覧