<アース・モンダミンカップ 初日◇25日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>
新型コロナウイルス感染防止策が徹底される会場で行われた大会初日。イーブンパー・59位タイの渋野日向子も、普段とは違った部分に気を使いながら一日を送った。
渋野日向子の最新ドライバースイングをお届け【動画】
今季開幕戦をエースキャディの定由早織さんと回った渋野。2人で楽しそうにコースを歩く場面も目立ったが、感染症への緊張感は保ち続けた。「自分でクラブの出し入れはしました。ボールも自分で拭いて、キャディさんにはバッグを担いでもらうだけにしたかった。あまり触れないように気を付けました」。事前のガイドラインで推奨されていたことを、しっかり頭に置きながらのプレーだった。
さらには、バーディを決め、本来ならハイタッチで喜びを分かち合う場面でも、しっかりと自粛。両手の親指を立てての“Wグーサイン”を飛ばし合い、気持ちを一つにした。
会場入りした23日にはPCR検査も受診。開幕前日の24日午後8時にその結果が発表されたのだが、それまでの待機時間は「かなりドキドキ」したと明かす。結果的には陰性判定で、無事出場することができた。「かかっていたら、色々な人に迷惑をかけることになるし、とても安心しました。無事に試合を開催してもらって感謝ですね」。選手たちは、これまでとはまったく異なるプレッシャーを抱えながら、開幕戦という晴れの日を迎えた。
新型コロナウイルス感染防止策が徹底される会場で行われた大会初日。イーブンパー・59位タイの渋野日向子も、普段とは違った部分に気を使いながら一日を送った。
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今季開幕戦をエースキャディの定由早織さんと回った渋野。2人で楽しそうにコースを歩く場面も目立ったが、感染症への緊張感は保ち続けた。「自分でクラブの出し入れはしました。ボールも自分で拭いて、キャディさんにはバッグを担いでもらうだけにしたかった。あまり触れないように気を付けました」。事前のガイドラインで推奨されていたことを、しっかり頭に置きながらのプレーだった。
さらには、バーディを決め、本来ならハイタッチで喜びを分かち合う場面でも、しっかりと自粛。両手の親指を立てての“Wグーサイン”を飛ばし合い、気持ちを一つにした。
会場入りした23日にはPCR検査も受診。開幕前日の24日午後8時にその結果が発表されたのだが、それまでの待機時間は「かなりドキドキ」したと明かす。結果的には陰性判定で、無事出場することができた。「かかっていたら、色々な人に迷惑をかけることになるし、とても安心しました。無事に試合を開催してもらって感謝ですね」。選手たちは、これまでとはまったく異なるプレッシャーを抱えながら、開幕戦という晴れの日を迎えた。