新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止や延期となっている国内のプロトーナメント。職場を失っているのはプロゴルファーだけでなく、トーナメント開催に携わるトーナメント従事者も同じだ。
石川遼の最新ドライバースイング【連続写真】
そんな状況に支援の手を差し伸べるのが、プロゴルファーの青木瀬令奈、有村智恵、石川遼らが立ち上げた任意団体『Tournament Players Foundation』。多大な経済的損失を受けるトーナメント業務従事者を対象とした支援基金『ゴルフトーナメント業務従事者支援基金』をクラウドファンディングサービス「READYFOR」で募ることになった。
その中心となっている有村、青木、石川に加え、星野陸也も参加して、4人によるダブルスマッチが自主開催され、動画配信されることになった。「Tournament Players Foundationエキシビションマッチ」と銘打ったトッププロ4人による戦いの模様が3日夜からYouTubeで配信さており、当日使用されたボールやグローブがクラウドファンディングの返礼品として出品されるという。
トーナメントをつくるのは選手だけではないという熱い思いを持つ4人によるマッチは必見。群馬県に集まった4人が展開するプレーとトークを見てもらい、広く支援を集めるのが目的だ。
女子ツアーは8月に2試合、9月の1試合も開催が発表されたが、男子ツアーはいまだ次戦が決まらない。少しでも多くの人にゴルフの魅力を伝え、これまでゴルフ界を支えてきた関係者を支援するこの取り組み。いまは、少しでも早く日常が戻ることを祈りつつ、トッププロの自主配信を楽しんでみてはいかがだろう。
石川遼の最新ドライバースイング【連続写真】
そんな状況に支援の手を差し伸べるのが、プロゴルファーの青木瀬令奈、有村智恵、石川遼らが立ち上げた任意団体『Tournament Players Foundation』。多大な経済的損失を受けるトーナメント業務従事者を対象とした支援基金『ゴルフトーナメント業務従事者支援基金』をクラウドファンディングサービス「READYFOR」で募ることになった。
その中心となっている有村、青木、石川に加え、星野陸也も参加して、4人によるダブルスマッチが自主開催され、動画配信されることになった。「Tournament Players Foundationエキシビションマッチ」と銘打ったトッププロ4人による戦いの模様が3日夜からYouTubeで配信さており、当日使用されたボールやグローブがクラウドファンディングの返礼品として出品されるという。
トーナメントをつくるのは選手だけではないという熱い思いを持つ4人によるマッチは必見。群馬県に集まった4人が展開するプレーとトークを見てもらい、広く支援を集めるのが目的だ。
女子ツアーは8月に2試合、9月の1試合も開催が発表されたが、男子ツアーはいまだ次戦が決まらない。少しでも多くの人にゴルフの魅力を伝え、これまでゴルフ界を支えてきた関係者を支援するこの取り組み。いまは、少しでも早く日常が戻ることを祈りつつ、トッププロの自主配信を楽しんでみてはいかがだろう。