ドライバー同様、アイアンのシャフトも大きく変化している。昨年まではスチールシャフトのMODUS3の120や105のフレックスSを使っていたが、今年からはカーボンシャフトのMCI 70のフレックスRに。カーボンに替わるだけでなく、かなり軽く、軟らかくなった。
笠原氏は「はじめはSシャフトをテストしていましたが、青木コーチとも話をして、もう少し軟らかくということだったので、Rも試してもらうことになったのです。以前、野澤プロが使っていたシャフトとはまったく違うので、少し戸惑いと不安はありました」といきさつを振り返る。
野澤は今季開幕戦の「アース・モンダミンカップ」では5位タイ、3戦目のニトリレディスでは9位タイとスタートダッシュに成功。賞金ランキングは現在8位につけている。「大きく思い切った決断だったと思いますが、良い方向に向かっているので安心しています」と笠原氏も胸をなで下ろす。確かに、女子ツアーの歴史の中でも、これほど大胆なクラブチェンジに踏み切った選手はあまり見たことがない。それを踏まえて今週の日本女子プロに臨む野澤のプレーを見てみるのも、面白いかもしれない。
【野澤真央のクラブセッティングと番手別飛距離】
1W:ST200 9.5度 Speeder 569 EVO7(S) 260y
5W:G410 17.5度 230y
4U:G410 22度 200y
5U:G410 26度 185y
5I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 180y
6I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 170y
7I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 160y
8I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 150y
9I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 140y
PW:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 125y
50度:Mizuno Pro S18 N.S.PRO 850GH(R) 105y
54度:Mizuno Pro S18 N.S.PRO 850GH(R) 95y
58度:Mizuno Pro S18 N.S.PRO 850GH(R) 85y
PT: SIGMA 2 ANSER
笠原氏は「はじめはSシャフトをテストしていましたが、青木コーチとも話をして、もう少し軟らかくということだったので、Rも試してもらうことになったのです。以前、野澤プロが使っていたシャフトとはまったく違うので、少し戸惑いと不安はありました」といきさつを振り返る。
野澤は今季開幕戦の「アース・モンダミンカップ」では5位タイ、3戦目のニトリレディスでは9位タイとスタートダッシュに成功。賞金ランキングは現在8位につけている。「大きく思い切った決断だったと思いますが、良い方向に向かっているので安心しています」と笠原氏も胸をなで下ろす。確かに、女子ツアーの歴史の中でも、これほど大胆なクラブチェンジに踏み切った選手はあまり見たことがない。それを踏まえて今週の日本女子プロに臨む野澤のプレーを見てみるのも、面白いかもしれない。
【野澤真央のクラブセッティングと番手別飛距離】
1W:ST200 9.5度 Speeder 569 EVO7(S) 260y
5W:G410 17.5度 230y
4U:G410 22度 200y
5U:G410 26度 185y
5I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 180y
6I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 170y
7I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 160y
8I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 150y
9I:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 140y
PW:Mizuno Pro 719 MCI 70(R) 125y
50度:Mizuno Pro S18 N.S.PRO 850GH(R) 105y
54度:Mizuno Pro S18 N.S.PRO 850GH(R) 95y
58度:Mizuno Pro S18 N.S.PRO 850GH(R) 85y
PT: SIGMA 2 ANSER