■本来なら出場できなかった選手の“下克上V”が熱い！（記者M）

デスクT：「ハイボール好きなAの予想は分かった。じゃあ、Mいこうか。まずは先週のおさらいかな？」

記者M：「先週は渋野日向子、河本結の国内復帰戦Vや、古江彩佳のリベンジVを予想しましたが、結果は西村優菜の大逆転初優勝という超ドラマティックなラストとなりました！　同世代との切磋琢磨のすえにつかんだ勝利…、あの熱い結末を予想できないとは、わたくしもまだまだ修行が足らないでございやす。「7位はすごいよね？　ねーみなさん！　7位ってすごいですよね!?」と的中できなかったことから現実逃避する某データのお方！　我々も存分に“切磋琢磨”していこうじゃありませんか！」

デスクT：「あの結末はなかなか予想は難しいよ。あまりにもドラマティックすぎた。で、今週は？」

記者M：「まず、この試合の特徴について話しましょう！　この試合って米ツアーの1試合で例年は海外選手が大挙して押し寄せるじゃないですか？　日本ツアーメンバーはその年の富士通レディース終了時点の賞金ランキング上位35人にしか出場資格が与えられないわけですよ！　しかし今年は新型コロナウイルスの影響で日本単独開催。その影響で通常であれば出場できない選手もコースを踏める…。これはドラマの匂いがしますね〜」

デスクT：「言い方は悪いけど、いつもの日本ツアーの試合と変わらないよね」