特に米国女子ツアー参戦後、無意識に早くなっていたというスイングのリズムを指摘してくれたのは大きい。「海外の選手のプレーを見ている中で打ち急ぐようになっていたみたいで。それで球が散るようになっていました」。ここに気づけたことは、今後にもつながる収穫だ。
ともすれば練習ラウンドのような雰囲気になりそうな1人ラウンドだが、「ホステスプロですし勝ちたい。緊張はしていました」と緩みは一切なかった。最終的には、1組後にスタートした渋野日向子、田中瑞希組に4ホールぶんほど差をつけ、2時間50分で初日の競技を終えた。「不安とか言っていられない。自分のベストを尽くせるように」と、明日以降も上位に踏みとどまり大会を盛り上げるつもりだ。
ちなみに1人ラウンドについては「もう絶対にやりたくないですね(笑)」とのこと。上位で臨む2日目は、同じ“黄金世代”小祝さくらとの2サムのラウンドが待っている。(文・間宮輝憲)
ともすれば練習ラウンドのような雰囲気になりそうな1人ラウンドだが、「ホステスプロですし勝ちたい。緊張はしていました」と緩みは一切なかった。最終的には、1組後にスタートした渋野日向子、田中瑞希組に4ホールぶんほど差をつけ、2時間50分で初日の競技を終えた。「不安とか言っていられない。自分のベストを尽くせるように」と、明日以降も上位に踏みとどまり大会を盛り上げるつもりだ。
ちなみに1人ラウンドについては「もう絶対にやりたくないですね(笑)」とのこと。上位で臨む2日目は、同じ“黄金世代”小祝さくらとの2サムのラウンドが待っている。(文・間宮輝憲)