さらに22回を記録したパット数も、スコアメイクの支えに。「ラインはキャディさんと相談しながら、外れても悔いがないようにしっかりヒットすることを意識して打ちました」。終盤の16番で15メートルを沈めて奪ったバーディはもちろんだが、微妙なパーパットをねじ込んで耐えたきったことも大きかった。
まだ初日を終えたばかりではあるが、“日本一”の称号に続き、今年の“ツアーチャンピオン”の肩書きを得るチャンスも到来した。「練習ラウンドから、このコースはすごく好感触でした。メジャータイトルという気持ちは大きいですし、気合も入っていますが、そのコースへのイメージを崩さずプレーできれば、またいいところで戦えるかなと思います」。まずは“対コース”、そして“対自分”。その先にビッグタイトル獲得のチャンスが待っている。(文・間宮輝憲)
まだ初日を終えたばかりではあるが、“日本一”の称号に続き、今年の“ツアーチャンピオン”の肩書きを得るチャンスも到来した。「練習ラウンドから、このコースはすごく好感触でした。メジャータイトルという気持ちは大きいですし、気合も入っていますが、そのコースへのイメージを崩さずプレーできれば、またいいところで戦えるかなと思います」。まずは“対コース”、そして“対自分”。その先にビッグタイトル獲得のチャンスが待っている。(文・間宮輝憲)