プレーオフも覚悟していたという有村。最終ホールでも森田はバーディチャンスにつけ最後まで粘りを見せる。だが、森田はプレーオフをかけ、ジャストタッチでカップを狙いにいくが、惜しくも決めることができずに涙。有村がツアー通算9勝目を挙げた。
有村は「スタンレーの優勝は、幸運がいっぱいあって、今日みたいなしびれる展開じゃなかった。こういう形で勝てたので、今年はいけるかな」と手ごたえのあった優勝を振り返る。一昨年は5勝したものの昨年は1勝止まり。「2年前はすべてが上手くいったし、調子も良かったけどまだ実力じゃなかったと思う。運もあったし。今年は去年の経験もあるので、今年のこの複数回の優勝の方が嬉しい。これからにつながると思う」と自分でも確実に成長していると確信している。
「1個1個積み重ねて、最終的に世界で戦っていきたいし、ひとつひとつ世界を見据えてやっていきたい。1つの目標として、永久シードも」と話す有村が、今後どこまで強くなっていくか。
【最終順位】
優勝:有村智恵(-11)
2位:森田理香子(-10)
3位:佐伯三貴(-8)
4位T:馬場ゆかり(-7)
4位T:李知姫(イ・チヒ)(-7)
6位T:竹末裕美(-6)
6位T:福嶋晃子(-6)
6位T:キム・ナリ(-6)
6位T:藤本麻子(-6)
6位T:上原彩子(-6)
14位T:横峯さくら(-4)他4名
有村は「スタンレーの優勝は、幸運がいっぱいあって、今日みたいなしびれる展開じゃなかった。こういう形で勝てたので、今年はいけるかな」と手ごたえのあった優勝を振り返る。一昨年は5勝したものの昨年は1勝止まり。「2年前はすべてが上手くいったし、調子も良かったけどまだ実力じゃなかったと思う。運もあったし。今年は去年の経験もあるので、今年のこの複数回の優勝の方が嬉しい。これからにつながると思う」と自分でも確実に成長していると確信している。
「1個1個積み重ねて、最終的に世界で戦っていきたいし、ひとつひとつ世界を見据えてやっていきたい。1つの目標として、永久シードも」と話す有村が、今後どこまで強くなっていくか。
【最終順位】
優勝:有村智恵(-11)
2位:森田理香子(-10)
3位:佐伯三貴(-8)
4位T:馬場ゆかり(-7)
4位T:李知姫(イ・チヒ)(-7)
6位T:竹末裕美(-6)
6位T:福嶋晃子(-6)
6位T:キム・ナリ(-6)
6位T:藤本麻子(-6)
6位T:上原彩子(-6)
14位T:横峯さくら(-4)他4名