ピンゴルフジャパンは22日、4月9日に発売される新たな「PING 2021 パター」11機種のオンライン新製品発表会を行った。そこには同社と契約を結ぶ鈴木愛が、渋野日向子、永野竜太郎とともに出席。新作パターの感触や、オフの過ごし方、また21年シーズンへの意気込みなどを語った。
なめらかさはさすが! 鈴木愛の2020年のスイングを動画で見る
この壇上で鈴木は、「緊急事態宣言で練習を控えていたこともあり、開幕してからアプローチが思うように打てない状態でした。成績も出ず、難しい1年だったけど、この経験を次に生かしたい」と優勝ゼロに終わった2020年を振り返った。そのうえで、今年の目標に置いたのは「年間5勝」と「賞金女王」の座を守ること。再開直後からの巻き返しに意欲も十分だ。
そんななか、自身最大の武器でもあるパターの新作の感触が、どうやらバッチリな様子。新たにラインナップされる11機種のなかで一押しモデルを聞かれた鈴木は、ピン型でフェースが長い「ANSER(アンサー)2」と、直進性の高さがウリとなるマレット型の「OSLO(オスロ)H」の2本をチョイス。そしてこの選択こそ、今後、好不調の波を乗り切るための“策”になりそう。
この形も特徴も違う2本を選んだ理由について鈴木は、それぞれ「(アンサー2は)顔がシャープで構えやすい。構えた時に入りそうなイメージが一番でる。(オスロHは)昨年まで使っていたパター(ECHO)に似ていて、構えた時の安心感がある」と回答。続けて「アンサーで調子が悪い時、こういう大きいヘッドのものは安心できるし、自信を持って戦えそう」と、その時々の状態に応じて使い分けていく案を披露した。
優勝こそなかったものの、昨年を終えた時点で平均パット数(パーオンホール)は指定席の1位(1.7557)についている。そんな状況でも、「ここ1カ月はアンサー2しか使っていない。転がりもいいし、タッチ・コントロール性もよくてスコアもバンバン出ています。期待して見ていてください」と新たなピン型をエースとして迎え入れることを示唆。そのうえでサブとして新たなマレット型も使用し、“二刀流体制”で長いシーズンを戦っていくようだ。
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この壇上で鈴木は、「緊急事態宣言で練習を控えていたこともあり、開幕してからアプローチが思うように打てない状態でした。成績も出ず、難しい1年だったけど、この経験を次に生かしたい」と優勝ゼロに終わった2020年を振り返った。そのうえで、今年の目標に置いたのは「年間5勝」と「賞金女王」の座を守ること。再開直後からの巻き返しに意欲も十分だ。
そんななか、自身最大の武器でもあるパターの新作の感触が、どうやらバッチリな様子。新たにラインナップされる11機種のなかで一押しモデルを聞かれた鈴木は、ピン型でフェースが長い「ANSER(アンサー)2」と、直進性の高さがウリとなるマレット型の「OSLO(オスロ)H」の2本をチョイス。そしてこの選択こそ、今後、好不調の波を乗り切るための“策”になりそう。
この形も特徴も違う2本を選んだ理由について鈴木は、それぞれ「(アンサー2は)顔がシャープで構えやすい。構えた時に入りそうなイメージが一番でる。(オスロHは)昨年まで使っていたパター(ECHO)に似ていて、構えた時の安心感がある」と回答。続けて「アンサーで調子が悪い時、こういう大きいヘッドのものは安心できるし、自信を持って戦えそう」と、その時々の状態に応じて使い分けていく案を披露した。
優勝こそなかったものの、昨年を終えた時点で平均パット数(パーオンホール)は指定席の1位(1.7557)についている。そんな状況でも、「ここ1カ月はアンサー2しか使っていない。転がりもいいし、タッチ・コントロール性もよくてスコアもバンバン出ています。期待して見ていてください」と新たなピン型をエースとして迎え入れることを示唆。そのうえでサブとして新たなマレット型も使用し、“二刀流体制”で長いシーズンを戦っていくようだ。