<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇27日◇宮崎カントリークラブ6,482ヤード・パー72>
宮崎カントリークラブで開催された、国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の最終日。初日からの首位を守り抜いた全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)が今季初優勝。嬉しいメジャー初制覇を果たした。
首位とは5打差でスタートした有村智恵は3番、4番で連続バーディを奪うが、5番をボギーとし前半は1アンダー。それでも粘りを見せて12番、13番で連続バーディを奪い一時は首位とは2打差まで詰め寄る。しかし「ティショットが当たってなくて、全然つかまらず右に右に出ていた。最後の2ホールまで持ってくれなかった」とショットのミスを引きずり上がり2ホールは連続ボギー。最終戦は優勝で飾れず6位タイに終わった。
今季は左手首のケガに泣かされた。シーズン3勝を挙げたものの、目標としている賞金女王へは今年も届かなかった。「とにかく今はケガを治すこと考えて」と話す有村。「12月の過ごし方が大事になってくるので、しっかりと休めればと思う。間違った方向に行くと、来シーズンどうなるかわからないので、先生、トレーナーさんと相談していきたい」とまずは治療に専念し、いい形で来季に臨みたいと抱負を語った。
日本選手では表純子が3位タイで最高位。不動裕理、北田瑠衣は有村と同じ6位タイ、5年連続1億円突破を目指して今大会に臨んだ横峯さくらは、4日間振るわず25位タイでフィニッシュ。記録達成はならなかった。
宮崎カントリークラブで開催された、国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の最終日。初日からの首位を守り抜いた全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)が今季初優勝。嬉しいメジャー初制覇を果たした。
首位とは5打差でスタートした有村智恵は3番、4番で連続バーディを奪うが、5番をボギーとし前半は1アンダー。それでも粘りを見せて12番、13番で連続バーディを奪い一時は首位とは2打差まで詰め寄る。しかし「ティショットが当たってなくて、全然つかまらず右に右に出ていた。最後の2ホールまで持ってくれなかった」とショットのミスを引きずり上がり2ホールは連続ボギー。最終戦は優勝で飾れず6位タイに終わった。
今季は左手首のケガに泣かされた。シーズン3勝を挙げたものの、目標としている賞金女王へは今年も届かなかった。「とにかく今はケガを治すこと考えて」と話す有村。「12月の過ごし方が大事になってくるので、しっかりと休めればと思う。間違った方向に行くと、来シーズンどうなるかわからないので、先生、トレーナーさんと相談していきたい」とまずは治療に専念し、いい形で来季に臨みたいと抱負を語った。
日本選手では表純子が3位タイで最高位。不動裕理、北田瑠衣は有村と同じ6位タイ、5年連続1億円突破を目指して今大会に臨んだ横峯さくらは、4日間振るわず25位タイでフィニッシュ。記録達成はならなかった。