<TOTOジャパンクラシック 初日◇4日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
和気あいあい、笑い声が絶えないラウンドとなった。2週連続優勝がかかる渋野日向子は、首位の小祝さくらと6打差の1アンダー・24位タイという滑り出し。後半の2ボギーで伸ばしあぐねた1日には、「後半、パターが入らなくなって流れが悪くなった。修正したいところはたくさんある」と話したが、プレー自体は「すごい楽しかった」と笑顔を見せた。
「ニッコリ」という副詞がピッタリです【写真】
その理由の一つが、ひさびさの日本ツアー出場を果たした笹生優花の存在だ。開幕前からの「同じ組にしてくれないかな」という願いが叶い、同伴競技者としてプレー。その合間には冗談を言い合うなどして時間をともにした。
来年からの米ツアー参戦を目指す渋野にとって、今年の「全米女子オープン」優勝で主戦場を米国に移した笹生は“先輩”ともいえる存在となった。だが、「優花がダジャレっぽいことばかり言う。真剣な話はないですね(笑)」と、それについての会話はほぼなかったようだ。
ラウンド中には2人で背比べをするシーンも。プロフィール上では166センチの笹生に対し、167センチの渋野が勝つはずだが、「最終的にアテスト会場で(上田)桃子さんに見てもらったら、ちょっとだけ優花が高いって言われました」とまさかの“敗北”。もちろんそれについても笑顔で振り返った。
和気あいあい、笑い声が絶えないラウンドとなった。2週連続優勝がかかる渋野日向子は、首位の小祝さくらと6打差の1アンダー・24位タイという滑り出し。後半の2ボギーで伸ばしあぐねた1日には、「後半、パターが入らなくなって流れが悪くなった。修正したいところはたくさんある」と話したが、プレー自体は「すごい楽しかった」と笑顔を見せた。
「ニッコリ」という副詞がピッタリです【写真】
その理由の一つが、ひさびさの日本ツアー出場を果たした笹生優花の存在だ。開幕前からの「同じ組にしてくれないかな」という願いが叶い、同伴競技者としてプレー。その合間には冗談を言い合うなどして時間をともにした。
来年からの米ツアー参戦を目指す渋野にとって、今年の「全米女子オープン」優勝で主戦場を米国に移した笹生は“先輩”ともいえる存在となった。だが、「優花がダジャレっぽいことばかり言う。真剣な話はないですね(笑)」と、それについての会話はほぼなかったようだ。
ラウンド中には2人で背比べをするシーンも。プロフィール上では166センチの笹生に対し、167センチの渋野が勝つはずだが、「最終的にアテスト会場で(上田)桃子さんに見てもらったら、ちょっとだけ優花が高いって言われました」とまさかの“敗北”。もちろんそれについても笑顔で振り返った。